ゲーセン業界の一大イベント「JAEPOショー」を盛り上げよう!勝手に企画を考えてみた
先日終わったばかりだと思っていたJAEPOショー。
今年はこんな感じでした。
当時発表された新製品は、ほとんどまだゲーセンに設置されておらず、お客さんとしては、「これから」のイメージだと思いますが、Twitterにてこんな話題をみかけましたので、もう来年の話をしているのかな?
天下一音ゲ祭に関して(続き)
今年度に開催する場合は、店舗予選・ブロック決勝・全国決勝大会
この全てをAOUの主催で行います。よって、全国決勝大会において優勝賞品等の賞品は関係法令の規制により提供出来ません。表彰のみとなりますが、(株)ブライトと連携しプロゲーマー認定は行う予定。
— AOU 天下一音ゲ祭 (公式) (@AOU_Tenkatui) 2015, 5月 20
今年は、決勝をJAEPO2015で開催したので、第2回の天下一音ゲ祭が開催されるとすれば、決勝はJAEPO2016になるのが順当です。
まだ、開催するとも決まっていないようなので、憶測に過ぎませんが・・・
今年のJAEPOショーは入場者が倍増した
こちらの公式発表によると、今年のJAEPO2015は入場者数が昨年に較べて倍増しました。
まぁ、「艦これアーケード」だとか、「DISSIDIA FINALFANTASY」のような、知名度の高いゲーム機の出展があった事と、JAEPO2014が大雪で大変な事にという、2つの要因がありましたが、ゲーセン関係者としては、入場者数が多い=注目を集めているという事だと前向きに捉えられるので、嬉しいことです。
さらに、今後は「ニコニコ闘会議」との併催の検討もされているということで、更に注目をあつめることができそうで、期待しています。
ニコニコ闘会議に行ってきた!ついでに、「クロスビートREV」も「ポッ拳」も見てきた
更に盛り上げる企画を勝手に考えてみる
誰に頼まれたわけでもありませんが、JAEPOショーが盛り上がる事で、ゲーセンの知名度も向上するだろう!という期待を込めて、勝手にJAEPOショーでやったらいい!という企画を考えてみました。
弱小ゲーセンの戯言なので、まぁ実現はしないと思いますが・・・
「闘劇」復活!
まずは、格闘ゲームの頂点を決める「闘劇」をAOU主催で行って、JAEPOショーで決勝を行ったらどうだ?
という話です。
聞くところによると、「闘劇」という単語自体は、版権問題があったりするようなので、使えないのかもしれませんが、
ゲーセン、メーカー、お客の誰もが認める日本No.1を決める格闘ゲームの大会を開催する
というシンプルな考え。
現在は、タイトル毎に別々に日本No.1を決める大会が開催されているので、一同に集めて開催しようという提案です。
ゲーム機と併せで写真を撮れるコーナー
世の中に、かなり浸透して、オタクな趣味から、徐々に一般的に認知されつつあるコスプレ。
ゲーム・アニメ系イベントでは、コスプレイヤー向けの更衣室やロッカーの配備のサービスを行ったり、場合によっては入場料の割引があったりと、イベントには欠かせない要素の1つになりました。
もちろんJAEPO2015でも、こんな風に取り入れています。
会場にいると、実際にコスプレイヤーさんを見かける事は多いですが、やはりゲーセン関係のイベントなだけあって、アーケードゲームのモチーフを中心としたコスプレイヤーさんが多いです。
これは、そに子かな?←詳しくないのに全知識振り絞った結果
ただ、個人的には、せっかくゲーセン関連のイベントに来ていただいたので、ここでしか体験できない事を提供したいと思い考えたのが、
コスプレイヤー向け写真撮影のためだけのゲーム機コーナー
の設置を提案します。
前回のJAEPOの2015で見かけたのは、ガンスリンガーストラトスのコスプレです。
それを見て感じたのですが、「せっかく4人揃っているんだから、ゲーム機と写真が撮れたら普段できない経験ができるのでは?」と思った次第です。
「初音ミク PDA」や、「beatmaniaⅡDX」など、キャラ人気が比較的高いゲーム機をバックにして写真が撮れるサービスに需要はあるのでは?
自作ゲームNo.1決定戦
こちらも一般参加のイベント。
前回の闘会議を見学して思ったのが、自作ゲームの製作者は結構多いという事です。
実に様々なアイデアで、皆さん自作のゲームを披露していました。
こうした自作ゲームの発表をする機会があるのは、ゲームを自作する方にとってマイナスではないですよね。
なので、ゲーセン業界として、自作ゲームNo.1を決定したらどうだろうか?という企画です。
ただ、ここまではゲーセン業界じゃなくてもいいじゃん!という話なので、ここからが異なります。
入賞作品は、「NESICA x Live」もしくは「ALL.NET Pras MULTI」で配信!
という特典をつける。
当然技術的な仕様や、採用の条件をある程度最初に告知した上で、作品を募る必要はありますが、製作者にとっては、「自分の作ったゲームがゲーセンで稼働している」というのは、面白いんじゃないか?と・・・
コストもかかるけど、お客さんの要望が大事
自分でもよーく理解していますが、全てコストや労力等は無視して提案しております。
どれもそれなりにカタチにしようと思うと、大変そうだし費用も馬鹿にならなそうですが、まぁ言うだけはタダなので、書いてみました。
ただ、何よりもお客さんの強い要望があれば、実現も可能かもしれませんので、面白そうだ!という方は、ご意見をお願いします。
「やりたい」「面白そうだ」というお客さんの声が何よりも重視される、と思います。
「じゃぁ、お前がやれ!」というブーメランが飛んできたら・・・どうしよう・・・