ニコニコ闘会議に行ってきた!ついでに、「クロスビートREV」も「ポッ拳」も見てきた
こんにちは。
昨日より2日間、幕張メッセにて「ニコニコ闘会議」が開催されております。
今まで行われていた、ゲームショーなどとは、チョット異なる新たなイベントと言う事で、以前エントリーを描かせていただきました。
「ニコニコ闘会議」の内容発表!ゲーセン的には確かに”闘”会議です
幕張メッセで行うゲームに関する大規模イベントと言う事で、見学がてら行ってきました。
ニコニコ闘会議の感想
それでは、写真も撮影してきましたので、ペタペタと貼っていきます。
久々にこうしたイベントで、ダフ屋の存在を見かけました。
最近は減ったと思ったんですが、まだまだあるんですね。
当日券を販売しているのに、ダフ屋から買う人はいるんだろうか?
会場直後に行ったので、まだ人はマバラです。
お昼ごろには、こんな感じでした。
アーケードブースのメイン、格ゲートーナメント。
スマッシュブラザーズの大会でした。
電撃FCの大会の風景
モンストブース
コロプラブース
丸投げ広場で目立っていた初音ミクカー?とでも言えばいいのかな?
ポート24ではお馴染みの「ムラタ式最大反撃」も出店中
全体的な感想としては、従来のゲームメーカーのブースよりも、任天堂及びスマホゲームのメーカーのブースの方が大きく、コマ割りされており、目立っていました。
そのせいか、来場しているお客さんの年齢層も比較的低い小学生〜中学生のみでのグループで来場している姿も見られました。
この辺りは、東京ゲームショーやJAEPOと大きく異る所だと感じました。
特別にもらえるものもあるんで同じとは言えませんが、ゲーセン行けば100円で遊べるゲームに70分待ったりするのか・・・
と感心してしまうのは、私がオッサンだからでしょうか?
ただ、上記のような幅広い層に、アーケードとして「こんなゲームもあるよ」と間口を広げることができるのが良い所だとは思います。
ただ、同じニコニコの「超会議」では、相撲だったり、小林幸子さんだったり、将棋のプロだったり、一般的にはネットとの親和性が比較的低い業種やジャンルの参加が話題になって、その盛り上がりに一役買っているという面と、そうしたネットとの親和性が低いジャンルの方に取っては、知名度を上げたり、ネットユーザーにアピールするという、両者に取ってのメリットが明確に存在したと思いますが、ゲームに関して言えば、最初からネットとの親和性が高い業種なので、まるなげ広場や自作ゲームは別として、実際に参加してアピールすることは別段新しいアピールの手段ではないという事が、ゲームメーカーが及び腰での参加になる理由かな?とも思います。
来年も実行するようですので、どんな方向に進化していくのか、まだまだ始まったばかりなので、今後の広がりが楽しみですね。
「クロスビートREV」も見てきた
こちらも、ツイッター上ではかなりの人気を見せつけているクロスビートREVですが、写真を撮らせて頂きました。
こちらも、整理券は100毎位用意されていただようですが、全てあっという間になくなったそうです。
ですので、プレイはできませんでしたが、各種動画がアップされているので、そちらをご覧ください。
全面タッチパネルタイプの、音ゲーです。
筐体としては、ビートストリームが1画面になった感じのゲーム機でしょうか。
今まで音ゲーをプレイしてきたユーザーなら、違和感なくプレイできると思います。
ユーザー目線じゃなく、オペレーター目線でスタッフの方に少し聞いてみた所、「ネットに接続して曲配信等を行う予定です」と仰っておりました。
カプコンなので、恐らくタイトーのNESYSに接続して遊ぶゲームとなるのではないかと思います。
そして、普通に考えれば、筐体が70万円程度で、ネット課金が30円程度となるのが普通ですが、そこはウルトラスト4で基板が35万、課金額35円を提示してきたカプコンですので、強気の設定も予想されます。
まぁ、そのあたりのビジネスモデルは、JAEPOでのお楽しみというところでしょうか・・・
ついでに「ポッ拳」も見てきたよ
そして最後に「ポッ拳」です。
遊び方のパンフレットをもらいましたので、取り込んで見ました。
ちゃんと、ピカチュウもいますね。
こちらも動画やゲームのレポートは、沢山存在しているので、それらは割愛して、オペレーター目線でのレポートとしては、一般的に言われている、「低い年齢層を格闘ゲームに取り込む」というイメージはあまり無かったです。
ロケテストの行われているナムコの店舗は、ラゾーナ川崎という大規模ショッピングセンターの中のテナントとして営業しているので、この日は家族連れや女の子のお客さんが多かったのですが、ポッ拳の周りだけ、異様な雰囲気でした。
プリクラコーナーが近かったので、よりそう感じたのかもしれませんが。
普段ゲームが好きで、「昔はポケモンやったなぁ〜」位の大学生より上の世代がターゲットに見えました。
何よりも、独創的というのか、全く新しい家庭用ゲームコントローラー的なデバイスを採用した筐体が目を引きました。
この筐体で考えると、鉄拳TAG2で鉄拳7に改造しなかった筐体をポッ拳に改造することは不可能だと思われます。
ということは、筐体込みでの販売になるということか・・・
「艦これ」でゲーセンの予算を圧迫する中で、筐体込みでどれだけ販売できるかが見ものですが、個人的には「ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル」と同じ販売形式を取ってくるのではないか?と予想しています。
ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤルは、筐体代のみの販売で、基板は完全レンタルシステム。
基板のレンタル代として、約50円の課金を徴収するというシステムだったので、同様もしくはそれに近い販売方法となりそうな予感がします。
こちらも、販売方法はJAEPOでのお楽しみとなりそうですね。