2018年ゲーセン業界はどうなる?いろいろ予想してみた
皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年も、早くも4日目でございます。
昨日まで、お休みで本日から出勤という方も多い模様。
そう考えると今年のお正月休みは、最短で、12月30日〜1月3日で、5日の方もいるということになります。
うーん、短いほうがゲーセンには有利かな?(長期だと遠方へ出かけることが多い)と思いますが、1月8日まで休日の10連休の方もいるようなので、一概にいえません。
だれか、10連休とか意味わかんない事を言ってたなぁ(遠い目)
2018年はゲーセンにとってどんな年?
毎年恒例というか、この1月は個人的に、外部からの来客もなく、自分の仕事に集中できるので、好きですが、改めて、「今年のゲーセン」を考えるという事をします。
去年はこちら。
新製品の少ない年とかは、当たったというか、「知ってた」系の話なので、今更・・・
VRは「ゲーセン」には来てないので、当たったとはいえないかな・・・
閉店に関しては、プライズジャンルはまだまだ好調なので、ハズレですね。
というわけで、全くアテになりませんが予想してみます。
新製品の多い年になる
これは、予想じゃなくて「知ってた」系の話ですが、昨年の新製品が少ない状況から、打って変わって、新製品の多い年になります。
ほとんどの製品が、JAEPO2018にてお披露目及び情報が出てくると思います。
今年は、昨年よりも新製品が多いから盛り上がりそうです。
例年だと、今年は○○がでるよ、とか、☓☓がでるよとかの話も書きますが、今年は割愛。
プライズジャンルの復調は続く
一昨年くらいから、続いている、プライズジャンルの好調っぷりですが、コレは今年も続くんじゃないか?と今年は予想します。
以前も書きましたが、
2016年を振り返って考える。プライズゲームの好調と中間層の「オタク化」
この好調には、
明確な理由がない
のが特徴です。
それに加えて、昨年末に世間を悪い意味で賑わせた、
絶対取れないクレーンゲーム摘発!クレーンゲーム自体が悪いわけじゃない!
このニュースの影響は、今のところまるで感じられません。
最近のゲーセンだと、いわゆる「UFOキャッチャー」タイプのプライズ機がメインになっていて、当該店舗で使用していたタイプのプライズ機はかなり少なくなっています。
UFOキャッチャータイプは、爪で景品を掴んだり、押したりして、動かして取得するので、絶対に取れないという事は少ないので、お客さんからは、ゲーセン全てがぼったくりと見られないのが、要因として大きいのかな?と考えています。
ある意味、こうした業界にとって、マイナスなニュースが世間に流れても、ジャンル自体の売上に影響が少なければ、この流れは業界の悲願の、
プライズゲームが身近なレジャーとしてかなり浸透している
という状況かもしれませんので、この勢いも続きそうです。
プロゲーマーライセンス化で格闘ゲームに脚光
これは、予想でもなんでもなくて、願望です(笑)
昨年末から、プロゲーマーのライセンス発行についての話題が尽きません。
プロゲーマーライセンス発行団体登場!どういう事か乏しい知識で説明する
何事も新しい事を始めるというのは、勇み足であることが多いですが、こうした指摘もあるなかで、色々と紛糾しております(ネット上で)
さてさて、更新しましたよ↓↓↓
闘会議2018、終了のお知らせ!? – カジノ合法化に関する100の質問 https://t.co/OvHZXgHoom
— 木曽崇@「夜遊びの経済学」6月15日発売 (@takashikiso) 2017年12月28日
最終的にどうまとまるのか、全くわかりませんが、アーケード業界としては、
格ゲーに注目が集まって、漁夫の利があるといいなー
という、大胆な予想をしています。
予想でもなんでもないな、願望です。
良いニュースにしても悪いニュースにしても、世の中の耳目を引くというのはなかなか出来るものではないですし、この件でたとえ見切り発車だとしても、結果的に盛り上がればそれでいいじゃん(自分に火の粉が飛んでこなければ)というゲスの極み根性も、正直あります。
現在の所、発表後にゲーセンになにか動きがあるか?と言われればないわけですが、期待を込めて、一応予想とさせてください。
2018年もゲーセン業界をよろしくお願いします!
いろいろ予想を書いてみましたが、振り返ってみると「ソシャゲがあるからゲーセンいかない」とか、そういった理論が2年〜3年前よりもかなり減っている気がします。
ソシャゲも家庭用もゲーセンも関係なく、良いゲームやIPはどう遊んでも面白いという事で、そういった
ゲームコンソールでの優劣
というのが減ってきたイメージです。
2〜3年前は、「ゲームなんて、スマホで無料でできるのに、ゲーセンでやるやついるの?」という、空気が世の中に流れていました。
そんな空気が徐々に薄まってきたので、今年は沢山の新製品と共にゲーセンがもっと盛り上がることを期待します!
お前が頑張れよ!って意見がどこからが聞こえる・・・