祝!ラブライブ!スクールフェスティバルアーケードゲーム化!メーカーはどこだ?
先日、スマホゲームのみならず、アーケードゲーム業界でも話題となったコチラのニュース。
アーケード版『ラブライブ!スクフェス』製作決定 | インサイド
待ってました!とばかりに、アーケード業界から喝采があがったかというと、そうでもないかな。
これから話題になるかもしれませんので、まだ何とも言えませんが・・・
ラブライブってなんやねん!という人は、このブログを読まないと思うので割愛しますが、最近だと紅白歌合戦に出場するとかで、かなり一般化したといえるのではないでしょうか?
【紅白】初出場『ラブライブ!』声優9人組μ’s「がくがくぶるぶる」 | ORICON STYLE
批判も多いみたいですけど、カラオケとかオリコンのランキングみれば、別におかしなことでも無いと思いますけどね。
最近は、アニメソングのランクインも多く見られますし・・・
スマホゲームのアーケード化は現在黒歴史
スマホ発ゲームのアーケードゲーム化は何かと話題になります。
誰でも知っているタイトルが移植されることもあって、「普段ゲーセンでゲームしない人が来店する!」と淡い期待を持って、ゲーム機を購入するわけですが、残念ながら現在の所、「黒歴史」です。
アーケード化されたスマホゲーム
「【パズバト】パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール」
【パズバト】パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール- | SQUARE ENIX
「モンスターストライク MULTI BURST」
両方共に、スマホゲームのダウンロード数では双璧といえるタイトルですが、アーケード化されたものは・・・察して下さい。
純粋にスマホが先といえば、
「CROSS×BEATS」
これも同じかな・・・
意外にもアーケード化されている「スマホゲーム」は結構多いです。
そんな中、ついにアーケードに「ラブライブ」が参戦するという事で、ちょっと期待してしまいます。
ゲーセンとして気になる点を幾つか
ニュースの内容にも、制作決定!となっているので、これからかなーなんて思うんですが、去年の今頃でしたねぇ。
某艦隊ゲームがアーケード化されるという噂が、業界でまことしやかに流れ始めたのが・・・
その噂どおり、結局2月のJAEPOショーに出展されるわけですが。
JAEPO2015を振り返るシリーズ第2弾「艦これアーケード」について考える
このタイミングでの、情報解禁ということは、2月のJAEPOショーでのお披露目もありえますね。
そろそろショーのラインナップの話をし始める頃なので、まさに頃合い。
そんなアーケード版「ラブライブ!スクールフェスティバル」ですが、ゲーセンとしては気になる事がいくつかあるので、挙げてみます。
ゴリゴリの「音ゲー」か?ライトゲームか?
まず気になるのは、ゲーム性です。
ゴリゴリの音ゲーとして発売するのかどうか?が1つの焦点になります。
ゴリゴリの音ゲーというと、イメージ的には、「初音ミク Project DIVA Arcade」が挙げられます。
特に、ゴリゴリの音ゲーとすれば、スマホゲームのゲーム性をそのまま移植するのではなく、アーケードなりのデバイスを用いたゲーム性となる場合が考えられます。
上記の例だと、「タッチスライダー」ですね。
こうしたゲームとは真反対に、より沢山のライトなユーザーへ訴求するゲーム性として、ライトゲームにするという方向もあります。
特にこうしたキャラクターの強いタイトルの場合は、キャラを活かして簡単なゲームにして、アーケードなりの付加価値をつけるというタイプ。
具体的にアーケードなりの付加価値といえば、「リアルカードの払出」です。
例として挙げれば、「アイカツ!」ですね。
若年層から大人まで幅広いプレイヤーに訴える作品を目指すならば、コチラの方がよりベターです。
このどちらのゲームで、市場に投入してくるのか?が非常に気になる所です。
下記のエントリーでも紹介しましたが、ビジネスモデル自体も変わってくるので、気になる所です。
ゲーセンに関するちょっとした疑問に答えてみた「キッズカード編」
どのメーカーが発売するのか?
もう一つは、どのメーカーによる発売となるか?です。
これは、ゴリゴリの音ゲーだったら、基本的に「セガ、コナミ、BNE(バンダイナムコ)、タイトー(スクエニ)」に限られます。
反対に、ライトなゲームだと、上記4社に加えて、タイトーは無いですが、「タカラトミー」なども考えられます。
ただ、ゲーセンにおいて、「ラブライブ」=「セガ」というイメージは多くのゲーセンやお客さんもお持ちだと思います。
プライズ向けのフィギュア以外にも、セガの店舗限定プロモーションの実行を考えれば、順当に考えれば、「セガ」なんです。
『ラブライブ!』×セガによる“セガスタッフイメージガール凛ちゃん就任記念!! キャンペーン”がスタート! 巨大な凛ちゃんの描き下ろし屋外広告が全国4ヵ所に登場 – ファミ通.com
ただ、セガは、他にもディズニープライズで蜜月関係に見えても、「ディズニーツムツム」のアーケードはコナミからの発売になるなど、大方の予想を裏切ることもあるので、わからないですね。
とはいえ、
本命:セガ
対抗:BNE
だと勝手に予想してます。
ただ、BNEの場合は「アイドルマスター」とモロかぶりなので、わざわざ他社のタイトルを作らないよなぁ・・・などとも思います。
JAEPO2016に向けて続報がでるか?
どのメーカーが発売するにしろ、このタイミングでの発表であれば、
JAEPO2016
の開催までに、何らかの続報はあると思いますので、何か入りましたらまた書きます!
ラブライバーの皆様は、来年のゲーセンにご期待ください!