ポート24 [PORT24] 愛知県のゲームセンター

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2015.12.01

祝!ラブライブ!スクールフェスティバルアーケードゲーム化!メーカーはどこだ?

先日、スマホゲームのみならず、アーケードゲーム業界でも話題となったコチラのニュース。

アーケード版『ラブライブ!スクフェス』製作決定 | インサイド

待ってました!とばかりに、アーケード業界から喝采があがったかというと、そうでもないかな。
これから話題になるかもしれませんので、まだ何とも言えませんが・・・

ラブライブってなんやねん!という人は、このブログを読まないと思うので割愛しますが、最近だと紅白歌合戦に出場するとかで、かなり一般化したといえるのではないでしょうか?

【紅白】初出場『ラブライブ!』声優9人組μ’s「がくがくぶるぶる」 | ORICON STYLE

批判も多いみたいですけど、カラオケとかオリコンのランキングみれば、別におかしなことでも無いと思いますけどね。
最近は、アニメソングのランクインも多く見られますし・・・

スマホゲームのアーケード化は現在黒歴史

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スマホ発ゲームのアーケードゲーム化は何かと話題になります。
誰でも知っているタイトルが移植されることもあって、「普段ゲーセンでゲームしない人が来店する!」と淡い期待を持って、ゲーム機を購入するわけですが、残念ながら現在の所、「黒歴史」です。

アーケード化されたスマホゲーム

「【パズバト】パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール」

【パズバト】パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール- | SQUARE ENIX

「モンスターストライク MULTI BURST」

モンスターストライク MULTI BURST

両方共に、スマホゲームのダウンロード数では双璧といえるタイトルですが、アーケード化されたものは・・・察して下さい。

純粋にスマホが先といえば、

「CROSS×BEATS」

CAPCOM:CROSS×BEATS

これも同じかな・・・

意外にもアーケード化されている「スマホゲーム」は結構多いです。
そんな中、ついにアーケードに「ラブライブ」が参戦するという事で、ちょっと期待してしまいます。

ゲーセンとして気になる点を幾つか

発明 発見

ニュースの内容にも、制作決定!となっているので、これからかなーなんて思うんですが、去年の今頃でしたねぇ。
某艦隊ゲームがアーケード化されるという噂が、業界でまことしやかに流れ始めたのが・・・
その噂どおり、結局2月のJAEPOショーに出展されるわけですが。

JAEPO2015を振り返るシリーズ第2弾「艦これアーケード」について考える

このタイミングでの、情報解禁ということは、2月のJAEPOショーでのお披露目もありえますね。
そろそろショーのラインナップの話をし始める頃なので、まさに頃合い。

そんなアーケード版「ラブライブ!スクールフェスティバル」ですが、ゲーセンとしては気になる事がいくつかあるので、挙げてみます。

ゴリゴリの「音ゲー」か?ライトゲームか?

まず気になるのは、ゲーム性です。
ゴリゴリの音ゲーとして発売するのかどうか?が1つの焦点になります。
ゴリゴリの音ゲーというと、イメージ的には、「初音ミク Project DIVA Arcade」が挙げられます。

PDA

特に、ゴリゴリの音ゲーとすれば、スマホゲームのゲーム性をそのまま移植するのではなく、アーケードなりのデバイスを用いたゲーム性となる場合が考えられます。
上記の例だと、「タッチスライダー」ですね。

こうしたゲームとは真反対に、より沢山のライトなユーザーへ訴求するゲーム性として、ライトゲームにするという方向もあります。
特にこうしたキャラクターの強いタイトルの場合は、キャラを活かして簡単なゲームにして、アーケードなりの付加価値をつけるというタイプ。
具体的にアーケードなりの付加価値といえば、「リアルカードの払出」です。
例として挙げれば、「アイカツ!」ですね。

アイカツ

若年層から大人まで幅広いプレイヤーに訴える作品を目指すならば、コチラの方がよりベターです。

このどちらのゲームで、市場に投入してくるのか?が非常に気になる所です。
下記のエントリーでも紹介しましたが、ビジネスモデル自体も変わってくるので、気になる所です。

ゲーセンに関するちょっとした疑問に答えてみた「キッズカード編」

どのメーカーが発売するのか?

もう一つは、どのメーカーによる発売となるか?です。
これは、ゴリゴリの音ゲーだったら、基本的に「セガ、コナミ、BNE(バンダイナムコ)、タイトー(スクエニ)」に限られます。
反対に、ライトなゲームだと、上記4社に加えて、タイトーは無いですが、「タカラトミー」なども考えられます。

ただ、ゲーセンにおいて、「ラブライブ」=「セガ」というイメージは多くのゲーセンやお客さんもお持ちだと思います。

セガプライズ公式サイト [ラブライブ!] 特集ページ

プライズ向けのフィギュア以外にも、セガの店舗限定プロモーションの実行を考えれば、順当に考えれば、「セガ」なんです。

『ラブライブ!』×セガによる“セガスタッフイメージガール凛ちゃん就任記念!! キャンペーン”がスタート! 巨大な凛ちゃんの描き下ろし屋外広告が全国4ヵ所に登場 – ファミ通.com

ただ、セガは、他にもディズニープライズで蜜月関係に見えても、「ディズニーツムツム」のアーケードはコナミからの発売になるなど、大方の予想を裏切ることもあるので、わからないですね。
とはいえ、

本命:セガ
対抗:BNE

だと勝手に予想してます。
ただ、BNEの場合は「アイドルマスター」とモロかぶりなので、わざわざ他社のタイトルを作らないよなぁ・・・などとも思います。

JAEPO2016に向けて続報がでるか?

どのメーカーが発売するにしろ、このタイミングでの発表であれば、

JAEPO2016

ジャパンアミューズメントエキスポ2016

の開催までに、何らかの続報はあると思いますので、何か入りましたらまた書きます!
ラブライバーの皆様は、来年のゲーセンにご期待ください!