DISSIDIA FINALFANTASYのマイスター講習会に行ってきた!
いよいよ明日より稼働となる、スクウェア・エニックスのアーケード最新作「DISSIDIA FINALFANTASY」。
ディシディア ファイナルファンタジー | SQUARE ENIX
一風変わった制度、マイスター制度が導入されることは、何度かこのブログでも書いております。
DISSIDIA FINAL FANTASYの商談会「コミュニティ」がキーワード
間もなく稼働開始!「DISSIDIA FINAL FANTASY」マイスター制度とは?
その時にも触れましたが、スクエニより「マイスター講習会をやるよ!」という事で、何とかモグリ込めたので、レポート致します。
講習会の目的
「マイスター講習会ってどんなことするの?」
というのが気になる所ですが、基本的なコンセプトは何度も言いますが、
「DISSIDIA FINALFANTASYをプッシュする店員」
というのが、基本コンセプトです。
特に、今回のタイトルは、元々が家庭用ゲームソフトだったこともありますので、
「普段ゲーセンいかないから、何となく行きにくいな・・・」
というお客様がいらした時に、サポートする役目というのが、当面の役割です。
特に年明けくらいまでは、こうしたサポートがメインだと思われます。
普段ゲーセン来ない人は、最近のゲーム機がネットワークにつながっていて、カード認証が必要な事とかも知らない場合が多いですから。
ロケテユーザーの、4割くらいが普段ゲーセンに来ない層ということで、こうしたお客さんがゲーセンに通うようになってくれると、ゲーセンも嬉しいわけです。
スクエニとしても、ゲーセンで課金もできて、家庭用ソフトも売れて2倍売れますな(←ゲス)
という事で創設されたマイスター制度ですが、今回は、本当の本当にプレイの基本を覚えるのがメインでした!
「ひたすらゲームをしてみてください」というザックリした説明でしたが、まぁ一通りの操作は覚えることはできたかな?
こうした基本的なプレイ方法を、普段ゲーセンに来ない人に教えてあげてください!
という話だと思いますが、そういう方の方がプレイスキルは高いんじゃないのか?(特に私より)と疑問を感じ得ないですが、
「タッチパネルなんでこんなこともできますよ〜」とか、「NESICAカードがあれば、こんなこともできますよ〜」とかそういった部分でのサポートがメインになりそうです。
講習会での内容は基本的に公開はできません
どうやら、このマイスター講習会の内容は、こんな風に公開してはいけないらしいです。
内容といっても、基本的に、今後に関わる部分だと思われます。
一応、今書いている内容は、公開したところで問題無い部分だと思って書いています。
いきなりこの内容が消えたら、スクエニに怒られたと思って察してください(笑)
正直に申し上げて、私自身は
「DISSIDIAの家庭用も未プレイ、FF自体も詳しくない」
という、フザケタ野郎ですので、逆にこういった機会のありがたみがイマイチわからない・・・
DISSIDIAが好きで好きで仕方ない!というマイスターの方がいると、色んな角度の質問が出来てスゴく良い機会になると思うんですよね。
実際に私以外の方の質問というのは、FFについて知っている単語が出てきたり、「こういう部分はどうなんですか?」という事自体も、ある程度FFを知っていないと出来ない質問だったりします。
そうした質問に関する答えって、今までのイメージだと
「ネタバレ」
になってしまうから、メーカーは答えないのが基本でした。
「未定です」とか「検討してます」とか、こういった通り一遍の答え・・・
こういう質問に対しても、「一応こういう予定です」とか「それはやります」とか、先行情報をわりとフランクに応えて頂いていたので、面白いなぁと。
SNSやブログでの公開は無理でも、店舗内でお客さんにコッソリ伝えるのはOKみたいです(笑)
むしろユーザーもマイスターの活用を!
そう考えると、逆に
「熱心なユーザーはマイスターを活用した方が、良い情報が聞ける」
可能性が高いです。
例えば、自分のホーム店舗にマイスターがいれば、
「〇〇のキャラは追加にならないの?」
「☓☓の新要素とか無いの?」
「〇〇強すぎるよ!調整してよ!」
とか、質問や要望をマイスターを通して開発に伝えることもできると思います。
個人的には、本当にマイスターからの質問や要望には、スクエニ側は案外フランクに回答してくれそうな感触を受けました。
実際には、旧来のタイトルでも、ゲームの大会やイベントなどで、こうした「ユーザーと開発の直接やりとり」というのは存在しましたが、どうしてもユーザー側が「コアなファンもしくはプレイの上手いファン」に偏りがちでした。
こうしたマイスター制度が広がる事で、コア過ぎないファンの意見というのもある程度取り入れる事が可能になるし、お店のスタッフに何気なく聞いた事が、開発に伝わる可能性もあります。
ですので、ぜひともユーザー側もマイスターを活用して、聞きたいことを聞いたり言いたいことを言ったりしてみてください。
ポート24でも、私以外にもマイスターが居ますので、是非ご活用ください。