こんにちは。

先日、こちらの記事をネットで発見しました。

ゲーマーに朗報！900種類以上のアーケードゲームがブラウザでプレイできる「Internet Arcade」が公開

良い時代になったもんですね〜。
PCさえあれば、どこでも懐かしのアーケードゲームがプレイできるわけですから。
以前紹介した、「アルカノイド」もプレイできます。

オッサンゲーマーが懐かしくて泣く！「アルカノイド」で大山のぶ代さんに挑戦！

ちょっとやってみましたが、ボタンだと微妙な位置調整が難しいので、難易度が増します・・・
やっぱり、ゲーセンのダイヤルを使うのが一番いいな！（自画自賛）

他にも割りと有名なタイトルが幾つかあります。
「ハイパーオリンピック」
「マッピー」
「ペンゴ」
「ディグダグ」
「スト2」
などなど。
900種類もあれば、目移りするし、やったこと無いゲームだらけですよね。
というわけで、独断と偏見に基づいて、3つほど「クソゲー」を紹介しましょう。
以前紹介した

ゲーセンにおけるクソゲー？発売中止タイトルを3つ紹介

と異なり、今回は実際にプレイして楽しめますよ！

エントリーNo.1「ZZYZYXX」

まず一つ目はこちら、「ZZYZZYXX」です。
「名前だけで選んでいるだろ？」って思ったアナタ！
まぁそうなんですけど、読み方分かりますか？

「ズイズイックス」と読みます。
まぁ単純なパズルゲームなんですが、主人公は「ヘビ」なのか、なんなのかわからないんですが、とりあえず一番上まで行くという目的があります。
途中にあるアイテムを集めて、彼女にプレゼントをするという設定らしいのですが、まぁ難易度が高い！
仮にヘビだとしたら、ヘビなのに昆虫にぶつかると死ぬという設定や、レンガをミサイルで壊すという特徴的な設定がとってもシュールなゲームです。

ええ、名前だけで選びましたけど、なにか？

エントリーNo.2「SAMURAI」

2つ目はこちらの「SAMURAI」です。
「サムライ」と読みます。
こちらは、セガの作品です。

こちらのゲームは難易度は、そんなに難易度は高くはありません。
迫り来るザコ敵を、バッタバッタとなぎ倒していくゲームです。

中央の赤いキャラが主人公です。
周囲を「さすまた」を持った敵が取り囲み、手裏剣を投げてくる忍者もいます。
（「さすまた」が判らない方はこちらへ）
つまり、壁を背に戦うことすら許されない状態で、主人公は複数人相手に大立ち回りをし、勝ち抜けないといけない、過酷この上ない修行なわけです。

何のために行っているのかは、全くわからないのですが、勝ち抜く事は武士の誉のようで、残念ながら敵の攻撃を食らった時にはこうなります。

「無念！」という感じが物凄くよく表現されていて、衝撃的ですね。
実際のゲーム画面で見ると、諸行無常を感じるほどですので、一度遊んでみてください。

ええ、名前だけで選びましたけど、なにか？

エントリーNo.3「DEVIL FISH」

3つ目は「DEVIL FISH」です。
「デビルフィッシュ」ですね。

かなり有名なゲームに「パックマン」というのがあります。
「パックマン」なんて見たことも聞いたこともないよ！って人は少ないと思いますが、「パックマン」は大流行したがゆえに、数々のコピー作品やその亜流を生み出しました。
その中の1つがこちらの「DEVIL FISH」です。

亜流ということで、同じようなゲームなのですが、パックマンよりも断然難易度が高いです。
というのも、敵を倒すのに、トラップに敵を誘導して、その上で敵にぶつかるという高等戦術が求められます。

このトラップ（ゲートと呼ぶようです）

に敵が通ると、倒せるようになります。
敵を倒し、家に帰るという行為を繰り返すんですが、このゲートをすり抜けるミニ敵もいる上に、そのミニ敵を倒すのに、魚を食べさせて太らせて普通の敵にして、ゲートに誘導して倒すという、フォアグラ生産者の気分も味わえ、初見では全く理解できないゲーム性となっております。
見た目「パックマン」と似たようなゲーム性なんですが、そのルールは複雑で、複雑な分難易度も高いです。

ええ、名前だけで（以下略）

というわけで、今回は3つほど紹介しましたが、900も数があれば、未だ見ぬ「クソゲー」があるんじゃないかと思いますので、かたっぱしからプレイしてみて、自分だけの「クソゲー」を見つけるのも楽しいのでないか？と思います。

ちなみに、「ZZYZYXX」と「DEVIL FISH」は元々知っていましたよ。ホントに・・・