ポート24 [PORT24] 愛知県のゲームセンター

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2017.01.24

三国志大戦に必要なのは「リサイクルボックス」システムだと思う話

昨年末より稼働を開始した、「三国志大戦」ですが、艦これやラブライブのような、「毎日行列」という状況ではなく、静かな立ち上がりとなっております。
ある程度予想はしていたし、比較的長い目で見て回収するゲーム機(元の筐体代金が高いから)と思っていたので、こんなもんかと思うと同時に、いろいろ「がっかり」な部分も出てきているので、本日はそんな話題です。

カードの紐付きシステムについて

以前書いたのですが、

三国志大戦の新戦略。カードトレードの新たな取組は成功するのか?

今回の三国志大戦は、新機能として、AIMEカードにプレイカードが登録されるという新しい仕組みが導入されています。
そのメリットとかデメリットとかは、上記に書いたので、読んでみてください。

そして、賛否両論今でもあるこの紐付システムですが、現在の所ゲーセンとしての評価も、

「賛否両論」

だと、思われます。
明らかに良い面もあれば、悪い面もあるのです。
ただ、今回は、その「悪い面」に評価をあてて考えて見ます。
上記に引用したエントリーでも、良い面は書いてあるので・・・

三国志大戦の客層

戦略 孔明

三国志大戦自体は、その歴史はもう10年も前になります。
その頃に現役だった(10代〜20代)のユーザーというのは、10年経って当然「オッサン」に足をツッコんでいます。
今回、三国志大戦が復活するに当たって、やはり盛り上がるのは、「オッサン」達という事で、全国のゲーセンに聞いてみると

若年層のユーザーが多い店舗よりも、郊外店の方が稼動が良い

という意見は結構多く聞かれます。
具体的には、「音ゲーの強い店の方が稼働が悪い」といった意見が案外と聞かれます。

この点から考えると、

三国志大戦のメインプレイヤーは「旧ユーザー及び、年齢層が高い」

という事が言えます。

この事自体は、決して悪い事ではありませんが、ゲーセン運営側としては、正直

注目の新作なので、客層の広がりにも期待している

というのが、本音です。
正確には、昔よりユーザーがオッサン化していれば、その分だけ新規を取り込む必要があるよね?
という事です。
ただ、残念な事に、客層の若い店舗での稼働状況があまり良くないとなれば、「新規の取り込みがイマイチできていない」というのも現状です。
ここに、三国志大戦の直近の課題があると思います。

ゲーセンでよく見た光景

今回の三国志大戦もそうですが、カードゲームというのは、プレイするのにカードが必要です(当たり前)
そのカードを集めたりすることに楽しみがあるわけで、その価値を下げることに徹底的に対抗したのが、今回のひも付きシステムとなります。

ただ、その逆に、カードを集めること自体を大きなハードルとして捉える客層というのも一定数存在します。
経済的な理由であったり、そこまでして始める事に抵抗があるとか、まぁ理由はなんだかんだあります。
そうしたユーザーにとって、有効なのが、

廃棄カードの収集

です。
ゲーセンで多く見られる光景ですが、若いユーザーがリサイクルボックスなどから、カードを拾ってきてゲームを始める、という状況は多々あります。
WCCFなんか、スターターを購入するよりも、そうやってカードを集めた方が早いですね。
そうやってゲームを始めるユーザーが、その後どれくらいゲームにハマるかはわかりませんが、そうやってユーザーの幅が広がっていくのもまた事実です。
子供なんて、なんの意味もなくリサイクルボックスを漁って、カード集めたりしてますけどね・・・

リサイクルボックスシステムの導入

リサイクル

そういった意味から、AIMEの紐付けシステムを利用した、

リサイクルボックスシステム

ってターミナルでなんとかできないもんか?と思うわけです。
ヒモ付の解除と、新しいユーザーへの紐付けは簡単に出来ると思うんですけど、後は実際のカードの受け渡しをどうするか?ってのが問題となりそうですけどね・・・