最近、世の中では「ステルスマーケティング」って言葉が流行しています。
ご存知でしょうか？

ステルスマーケティングとは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること[1]。略称はステマ。

というのがwikipeｄｉａに掲載されております。
一般の方に向けて、評論家やライターさんが、さも「中立的な批評」であるかのように見せて、実はその対象を「広告費を貰って持ち上げる」という部分が問題になることがあります。

ここ２〜3日で、食べログなんかで話題ですね・・・

食べログ「飲食店の乱」騒動と、内部資料が示す残念な感じ(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

ゲーセン関連ブロガーもいる

私も、その内の1人ですが、ゲーセン関連でも、いろいろ個人的に記事を書いている方が何人かいらっしゃいます。

以前も紹介した、ファンタジスタ店長さん

ファンタジスタ

メダルゲームといえば、バイヨンの店長さん

NOMUさんのゲーム業界こぼれ話とか | 埼玉ふじみ野のゲームセンター｜Bayon（バイヨン）

天下一音ゲ祭でお世話になった、ゲーセン女子

ゲーセン女子 -Game Center Girl-

ゲーセンというよりも、ゲーマーに主軸を置いた「ゲームと人」

web限定『ゲームと人』井上 Feat.クロダ 前篇 – イツキと写真

などなど。
あとは、プロゲーマーや、有名プレイヤーなどのブログなど沢山ありますが、全部を追いきれてるわけではないので、他にもあったら教えてほしいです。

なんとブログが本になる！とは・・・

そんな中、いろいろと活動している「ゲーセン女子」ですが、なんとこの度、ブログの内容を本にするという暴挙にでて偉業を果たし、無事発売になったようです。

いやー、スゴイですねー。
その内容も、

400店以上のゲームセンター巡りを女子視点でまとめた

４００店以上だって・・・
自分でもそんなにゲーセンに行ったことないような・・・
この業界で働いているとか、関連した仕事とかでもないのに、４００店も巡る情熱はどこからくるんでしょうね？
自分だったら、仕事でもそんなに回れない自信がある！（←仕事しろ）

そんな、いままでのブログに掲載したものもボツに成ったものもまとめて本にするという事で、ゲーセン女子ファンも、そうでない人もチェックしてみてください。

ちなみに、本日、出版記念イベントも開催するらしいので、こちらも要チェックや！

「ゲーセンさんぽ」刊行記念トークイベント＠9月12日（月）やります♪ | ゲーセン女子　-Game Center Girl-

「秘密のゲスト」が気になるけどなー、いやー行きたかったなー、でも愛知だから行けないし、平日は無理だなー、残念だなー（棒）

メディアへの展開が容易になった時代

そんなゲーセン女子ですが、一般メディアにも出演されて、本も刊行して、

何も考えず行動しているわけではない

よなー、と第三者から見て感心しています。
ゲーセン女子っていう物珍しさもあると思いますが、「アピールする」という一点において、実に上手に立ちまわり、認知度を着々と向上させていっています。
バイヨンさんのブログでも言及されてましたが、

お金を余りかけずに、世の中にアピールする

という方法が、ネットの発達によって、こんなにも容易になったんだなー、と改めて思います。
今回の書籍の発刊に関しても、Amazon KindleでWEB限定で発売すれば、発行に関してはもっとお金をかけずに可能だし、より幅広くアピールできるのに！っていう気もします。
真似できるかどうかは別として、こうした手法があるということは、ゲーセンのアピールにまだまだ使える手段があるって事ですね。

このブログもまとめて本にしようかな・・・
ブログのカテゴリー分けを作って貰ったのに、過去記事にカテゴリーを付けられてない時点で、「お前には無理だ」って声がどこからか聞こえて来たので、やっぱり無理です・・・