隣の芝生は青い?人様のお店について考えてみる企画「岡山ファンタジスタ」編
最近は、WEBのおかげで情報発信が、容易になって、いろんな方に情報を届けるのが、誰でも安価にできる時代になりました。
その際たるものが、SNSやブログだったりするわけですが、ゲーセンについても、ネット媒体を活用するお店が増えているのはご存知の通りです。
特に、ゲームと相性がよい「配信」なんかは、非常に人気もあるし、ちょっと人気が冷めてきた感もありますが、まだまだ健在です。
YOUTUBE GAMING始動!ゲーム実況・生放送に圧倒的に有利な部分
などなど、去年は割りと話題になったんですが、ちょっと下火なのかな?
その後、Youtube GAMINGについては、何も聞かないですねぇ・・・
大手じゃないお店のほうがWEBを活用
自分の会社も同じくですが、大手の店舗じゃないお店ほど、WEBを活用しての告知やアピールが有利に働く部分は沢山あります。
特に、配信や大会で有名なお店は、一般的な大手よりも、小さなお店が多いようです。
有名なのは、
板橋区大山のゲームセンター【 GAME-NEWTON 大山店 】
などのお店は有名だし、名店だとされています。
この2店舗がホームという、気合の入ったユーザーもいるようですしね・・・
そんな有名店の一つに、岡山の「ファンタジスタさん」があります。
関西での有名店の一つに数えられると思いますが、今回こんな記事を発見!
Yahooに載るんだこれ・・・!
【夏休み特別企画】君は抜群の発信力を誇るゲーセン「ファンタジスタ」を知っているか?(Impress Watch) – Yahoo!ニュース https://t.co/mV5bGl1hxE #Yahooニュース— ファンタジスタ店長 (@amfantasista) 2016年7月26日
ゲーセンのWEB活用事例としても、素晴らしいですし、ブログなども読ませてもらっていますが、この業界によくいる課金ガー!メーカーガー!厨でもないので、いつも楽しく読ませてもらっています。
私のブログも紹介してもらったりして、ありがたい話です。
その他の有名店と異なる点
このファンタジスタさんですが、その他の有名店と異なり感心する点があります。
それは、
地方郊外店舗である
ということです。
紹介記事のなかでも、
岡山県倉敷市玉島は、倉敷市街地から車で20分ほどの場所にある、周辺を田んぼとブドウ畑に囲まれたのどかな田舎町だ。山陽本線新倉敷駅と、山陽自動車道のインターチェンジがあるせいで交通量は多く幹線道路は混雑しているが、賑わいを見せる商業施設などはなく、人の姿はまばらにしか見かけない。
だって。
倉敷のフリーの写真でこんなのがありました。
風光明媚ですなー。
正直に申し上げて、最初に上げた2店舗も含め、大会や配信で有名なお店というのは、ある程度の「都市」もしくは「都市圏」に店舗を構えていることが大半です。
東京だったり、大阪だったり、はたまた名古屋など。
こうした人口の圧倒的に多い都市、もしくはその近郊にロケーションしている事が大半で、圧倒的に人口が多く、アクセスがしやすい立地です。
コアなイベントやコアな企画を行ったとして、地方郊外で集客できる人数と都市でアクセスの容易な店舗で集客できる人数には大きな差がでます。
私も地方郊外に居を構える人間としてよく思うのは、
同じゲーム同じ企画だったら、絶対的に人数の多い都市の方が商売上有利
というのは、誰しも同じことを思うと思います。
そうした、その他の名店よりも、失礼ながら「圧倒的に不利」な立地でも、情報発信やユニークな企画などを駆使すればゲーセンはマダマダいける!と思わせてくれるところに、感心しています。
地方郊外店舗としては、勇気づけられます。
一度、岡山に行くことがあれば、行ってみたいけど、岡山に行く事があるのか?
それにしても、サムネイルで、「艦これアーケード入れてほんとに良かった!」って書いてあって、yahooに掲載されているんだから、セガは広告料払ったほうが良いと思うよ(適当)