ドライブゲーム好きは要チェック!極めたらレーサーになれる?
近年、車の自動運転が話題になっています。
モバイルとモビリティの融合で世の中はどう変わる? – DeNAやGoogleの自動運転車から未来を読み解く
愛知県は車社会なので、東京や大阪といった大都市と比べると、車の所有率は高いのですが、自動運転が現実になれば楽だなーと思うことは多々あります。
電車と異なり、移動中に車の場合は何もできないのが弱点ですね。
その代わりに、自分の好きな時間に好きな場所に行くことができるのが強み。
そんな弱点を克服するために、自動運転技術が世界中で開発されているわけですね。
車にはそういった「移動手段」としての役割と、レースの対象となる楽しみもあります。
代表的なのは、F1ですが、他にもD1だったり、ダカール・ラリーだったりと、様々なルールでレースの対象としても楽しまれています。
ゲーセンの代表的なレースゲーム
そんなレースゲームですが、ゲーセンでは現在大きく2種類のレースゲームがあります。
それは、イニシャルDシリーズと、湾岸ミッドナイトシリーズです。
イニシャルD
湾岸ミッドナイト
共通することは、両方共にマンガ原作のゲームであるということですね。
マンガ原作ということで、実際には法律的にダメだよね?というカタチでバンバンレースをして、主人公が勝ち抜いていくというお話に沿ってゲームが進行します。
ですので、リアル志向というよりは、マンガ志向ですので、比較的若年層に人気があるゲームとなっています。
リアル志向のレースゲームも昔はあったんですが、なかなか車に憧れる客層が高年齢化していくにつれ、ゲーセンではその地位を失ってしまいました。
代表例が、バトルギアシリーズです。
バトルギア
プロフェッショナル筐体では、クラッチペダルも使用できるという本格派で、リアル志向レースゲームの代表例でした。
上の2つの機種については、クラッチペダルがないので、リアルという面では、こちらのバトルギアがリアルで、特にプロフェッショナルモードでプレイして上手い人は、車の運転も上手なんて話もよく聞きました。
ゲームが上手けりゃレーサーになれる?
そんな、ゲームでの運転が上手なら、リアルに車の運転も上手!という都市伝説のような話ですが、実際にあるんですね。
日産、“ゲーマー”から“レーサー”を育てるプロジェクトを日本で開催!
なんとドライブゲームの上級プレイヤーを、レーサーに育てるという企画です。
日本ではまだ事例はないようですが、海外だと実際にいらっしゃるんですね・・・
ちなみに、こちらのゲームは、ゲーセンにはないPlayStation用の「グランツーリスモ」シリーズです。
こちらのゲームは家庭用です。
でも、ちゃんとハンドルとペダルのセットが販売されています。
こちらを使って、腕を磨いて、選ばれれば、レーサーになるチャンスが与えられるという事ですね。
「ゲーマー」から「レーサー」に転身するわけなので、この場合は「プロゲーマー」とは言えないと思いますが、ゲームのプロがお金を稼ぐ新しいモデルですね。
ドライブゲーム好きなら、こんな道もあるんだなぁ・・・
プロゲーマーになりたい方へ。稼ぐならちゃんと戦略を練りましょう
将来的に車に搭乗する必要ってある?
この記事を読んで、ふと思いついたのですが、
将来的に、車に搭乗しなくても、レースができるようになるんじゃないの?
と、考えてしまいました。
ゲーマーでも、レーサーとして優れているということであれば、最初からマシンに乗車せずに、遠隔(リモコン)で操作してレースを行ったほうが、身体的な負担も減るし、事故による人身被害のリスクも低下します。
そう考えると、モータースポーツでも、いずれは、マシンに乗車しないタイプでのレースというのも出てくるんじゃないだろうか・・・
レースの世界は、何十分の一秒を争っているので、少しの操作ラグなどが有ったら感覚が狂うという批判はあると思いますが、皆同じルールだったら、それもOK何じゃないか?と思います。
そう考えると、巨大なラジコンを外部から操作している事になるんだな・・・
それじゃやっぱり面白くはない・・・かな?