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2016.04.20

「シアトリズム ファイナルファンタジー」ロケテスト追加?追加するってことは・・・?

JAEPOショーが2月に終了して以来、スッカリ新作の話もなくなったゲーセン業界ですが、次なる話題作はコチラです。

シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル | SQUARE ENIX

ご存知、ファイナルファンタジーシリーズの、「音ゲー」といえる、「シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル」が発売となります。
こちらは、大まかに今年上期中の発売くらいなんですかね?
実際の情報はまだまだ、ゲーセンに伝達されていないのでよくわかりません。

全国各地でロケテストが開催

そんな今作品ですが、先週末に全国各地でロケテストが開催されました。

全国でロケテスト開催! 『シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル』ロケテの模様&プレイした感覚をリポート – ファミ通.com

記事を読む限り、開店前から待つ方も多かったようで、ソコソコの盛り上がりとなったようです。
家庭用ゲームで既に発売されているタイトルなだけに、既に知名度は抜群といったところでしょう。

そんな中、気になる記事が飛び込んできました。

「シアトリズム FF オールスターカーニバル」,4月22日から24日までロケテストが追加開催 – 4Gamer.net

全国でのロケテストが終了した後に、追加でロケテスト開催ですか・・・

ロケテストの意味

以前コチラのエントリーで書きましたが、

ゲーセンがゲーム機を選ぶのが難しくなってるよねって話

ロケテストの意味はいくつかあります。

1.ゲームに対するユーザーの反応を調べる → ユーザー
2.実際の稼働によるインカムを調べる → オペレーター(ゲーセン)
3.ゲームが正常に稼働するかどうか調べる → メーカー

この辺りの反応を見て、実際の製品に改善を加えていく、もしくは商談時にデータを提示して、ゲーセンに購入してもらう材料にする、というのが、基本的なロケテストの役割です。
そんなロケテストを、

追加で開催する

と言うと、その裏には「なにかあるんじゃないか?」と私のような人間は疑ってしまうのですが、なにかあるんですか?

・製品の構造に不具合があった

基板 故障 パーツ

ロケテストを追加で開催もしくは延長する場合に結構多いのがこのパターンです。
プログラム云々というよりは、メカに関する部分でのこういった問題は、想定外の事が起きることが多いようです。
開発環境下でのテストでは、ボタンやレバーなどの操作部分の耐久性はバッチリでも、実際にユーザーがプレイした場合での耐久性はかなり異なるようです。
色んな人が手に汗握ってゲームする場合特にそうなのかな?
こうした場合に、採用しているパーツの耐久性を見極める為に、ロケテストを延長または追加で開催するという事があります。

もっと言えば、ロケテで大丈夫でも、実際の店舗で稼働させたら、耐久性に問題があって、交換になったパーツとかって意外と多いんですよ。

・望むべき結果がでなかった

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このパターンはないと思いたいですが・・・
先ほど書いたように、ロケテストというのは、実際のユーザーがプレイして、

いくら売上が入るか?

というのを調べる場でもあります。
ユーザーがチュートリアルからプレイして、1日合計でいくらお金を稼ぐのか?
当然の話しですが、営業時間を1PLAYの時間で割れば、理論上のMAX売上は算出できるのですが、これに対して実際にユーザーの入れ替え、個々のユーザーのプレイペースなどは計算できないので、ロケテストの売上というのは、ゲーセンにとって

実際のMAX売上

となります。
この売上って結構參考にするんですよね。
例えば私なんかは、「この店だと、ロケテ売上のこれくらいは売上は入る」などと推測して実際の購入判断をしたりします。
あくまでも參考なので、当たらない場合も多いですが、重要な数値なのは間違いありません。
ただ、仮にこの売上があまりに低いと当然購入の動機は削がれるわけです。
まさか!とは思いますが、そのためにロケテスト追加とかないよね?

ただ、こうした火急的な追加なのか、事前に計画されていたことなのか?によって、製品のイメージってガラッと変わるので、サラッと追加されても・・・
この辺りはまた商談会で聞いて見ることにしよう。