アーケードでやるのが一番面白い?アクションゲームのオススメを3つ紹介
以前から、ゲームは脳に良いのか悪いのか?という話は割と多く聞かれます。
私も以前こうした内容を書いたことがあります。
ゲームで「成功する男性」がわかる!って本当ですか?ホントかも!
この時は、ゲームができる男性は「成功する」って記事を見つけたので、それにちなんで書きました。
ただ世の中には、「ゲーム脳」って言葉もあります。
ただ、こちらの「ゲーム脳」ですが、残念ながら疑似科学といった指摘が多く、科学的な根拠には欠けるようです。
wikipediaの「ゲーム脳」の項目にも、同様の記載がありますので、興味のある方はリンク先を。
最近の研究では逆の結果が主流
ただ、wikipediaに記載されている内容で、
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表の新清士はゲーム脳問題に対して、ゲーム業界がなんらのリアクションもせず、『ゲーム脳の恐怖』の影響が社会に浸透するに任せてしまった事実を失敗とする認識を示している
との指摘には個人的に共感しました。
そこで、「ゲーム脳」に対して反論する内容を調べてみました。
アクションゲームをやりこむと早く正確な判断が下せるようになる
他にも、
などなど、ゲームのプレイ自体が、必ずしも脳にマイナスの影響を与えるとは限らない、との研究成果が発見されています。
脳トレブームなんかのおかげで、ゲームの脳に対するマイナスイメージは大分薄まったと思いますが、まだまだですね。
アーケード版が面白い「アクションゲーム」をご紹介
そこで今回は、30代の私が、独断と偏見で「アーケード版(ゲーセン版)」が最も面白いと、個人的に思っているアクションゲームを3つご紹介します。
今でも、現役稼働しているお店もあると思うので、探して遊んでみてください。
ちなみに選考基準は
・個人的にかなりやり込んだ
・最近ポート24で稼働していた
・アーケード版が最も面白いと、個人的に思っている
というメッチャ曖昧な基準!
天地をくらうⅡ
個人的に最もやり込んだタイトルなので、一番にご紹介。
五虎大将軍とか書いてあるのに、なんで魏延?
とか
許褚より淳于瓊の方があとから出てくるって?
などの、三国志ファンからすると突っ込みどころ満載のこちらの作品。
設定はともかくとして、ゲームとしてはかなり面白いし、今やっても面白い。
我々の世代だとかなりの人数がやり込んだゲームだと思います。
アーケードで発売後4年経ってから、家庭用に移植されましたが、その頃はブームは去っており、家庭用ソフトを購入してプレイした人は少ないのでは?
そんな意味でも、アーケードのゲームというイメージが強い作品です。
わたしも、関羽でならワンコインクリアできる位まで上達しましたが、黄忠とかは神業の域ですね。
そんな神業動画を発見したので、添付しておきます。
長いので、スマホで見る方は注意!
スプラッターハウス
こちらはホラーアクションゲームの名作。
今同じ作品を作ろうとしても、きっとメーカーは発売できないと思うほど、ホラー表現が過激。
現在だと不可能な真っ赤な血の屍体が転がっていたり、ナタで敵を真っ二つにしたり、木材で叩き潰したりするゲーム。
「ゲーム脳」の信者がみたら、発狂しそうな表現が満載です。
ただ、難しいけど、面白かったし、そういったホラー表現が楽しくて面白く遊ばせてまらいました。
当時ファミコン版も発売されましたが、さすがにホラー要素はかなりデフォルメされて、ファミコンとアーケードの違いに衝撃を受けた記憶があります。
ファミコン版は全然別物や・・・
アルゴスの戦士
3つ目はちょっと古い、「アルゴスの戦士」です。
これも、ヨーヨーみたいな飛び道具を使う内容が斬新で、よく遊びました。
美しい夕日をバックに、なんとも言えない古代風の音楽が流れてスタートする、そんな印象が強いゲームです。
この武器を駆使して進んでいくわけですが、当時まだ説明書をよく読まずにスタートして、アイテムを取得すると、武器を上方向に出したり、敵を踏んずけたりできることも知らずにプレイしていたので、かなり苦戦をしていました。
そんなことができることを知ったのは、しばらく経ってからの話でした・・・
ちなみにファミコン版もありますが、先ほどのスプラッターハウスと同じくなんか微妙なデフォルメが・・・
ゲームは同じなんだけど・・・、「はちゃめちゃ大冒険」って・・・せっかくの硬派なゲームが台無し!
ポート24でプレイ希望の方はスタッフまで
ちなみに、最近ポート24のどこかの店舗で、それぞれ現役で稼働していたので、プレイしたい方は、ポート24でスタッフまでリクエストをお願いします!
どの店舗にも常に設置するほど沢山在庫がないので、スタッフへリクエストしていただければ、入れ替えを検討いたしますので、ご用命ください。