日本クレーンゲーム協会のサイトを久々に開いたら・・・ありゃりゃ?今後が・・・
本日は、エイプリルフールです。
最近のエイプリルフールは、様々な企業がジョークを飛ばしたり、珍妙な商品を発表したりと、様々な「ネタ」を提供するのが通例です。
じゃぁ、PORT24も、エイプリルフールネタを・・・と思いましたが、気の利いたシャレが思い浮かばないという、脳みその貧弱さを皆様に披露するだけなのでやめときます・・・
セガさんも、例年行っていることですが、今年は、
【おしらせ】
明日のエイプリルフールには参加しません。
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2015, 3月 31
という事です。
先日も書きましたが、組織が変わって忙しそうですもんね・・・
ブーメランって知ってますか?
突然ですが、皆さん、「ブーメラン」ってご存知でしょうか?
こんなのですね。
現代の日本では、主に遊具として使用されています。
ゲームの中では、武器としても使用されており、ドラクエやモンハンにも出てきますね。
しかし、私の身に降り掛かってきた内容としては、この武器の話ではなく、スラングとしてのお話です。
Wikipediaのページにも掲載される位なので、有名な言葉だと思いますが、
日本においては、2010年代に入ってからインターネット上で「不用意な発言で他人を攻撃しようとして自分が損害を被る」「自分の欠点・悪事を棚に上げて同じようなことで他人を咎める」(もしくはその可能性のある)行動を「ブーメラン」、そのような行動を取ることを「ブーメランを投げる」とインターネットスラングで呼ぶ傾向が見られる。主に野次や揶揄の意味合いでのみ用いられ、対象への挑発・侮蔑の意味合いをより強くする為に「大きいブーメラン」「凄いブーメラン」等といった表現も使われる。従来のことわざ「因果応報」「墓穴を掘る」などに近い意味合いであると言える。
いやぁ、こんな事ってあるんだなと、最近しみじみ思う次第です。
お陰で今年は、より多忙な年となりそうで、現時点でテンパッております。
日本クレーンゲーム協会のその後
そして、個人的なブーメランの話の中で話題になったのが、こちらの「一般社団法人 日本クレーンゲーム協会」についてです。
私も、以前取り上げました。
日本クレーンゲーム協会って団体があることを知ったので、モノ申す
正直に申し上げると、様々な面で話題になっているようです。
既存の業界団体側からの意見も様々出ているようで、なんだか動きがあるようです。
日本クレーンゲーム協会側からも言いたい事はあると思いますが、既存の業界団体として、容認しがたい部分も多々あるようですね。
その話をして、ウェブサイトを久々に開いてみたんですが、少し変更があったようです。
以前の講師の方々
現在の講師の方々
あれ、1人減っている・・・
なんと、最も有名な講師だと思われる、中島講師の名前がない・・・
自分も書きましたが、こちらの中島さん、UFOキャッチャーの達人として、有名な方なんです。
AOUにも専用のページがあり、動画で取り方を説明してくれています。
この方がいなくなってしまったら、よく知らない方ばかりなんですが・・・大丈夫なんでしょうか?
中島さんは、既存業界団体である、AOUとしても講師として協力頂いているので、その辺りで何かあったのか?と感じずにおられません。
個人的には、以前も書きましたが、クレーンゲームを盛り上げてくれることは良いことなんですが、検定料をとること自体も微妙だし、しかも金額がかなりの金額なので、微妙です。
それに、一般社団法人を名乗るからには、本来であれば、協会員を増やす努力をしていただいて、既存のゲームセンターやお客さんに役に立つ組織を目指して欲しいんですけどね。
そんなわけで、日本クレーンゲーム協会の今後を定期的にウォッチしていく事にします。
ちなみに、日本クレーンゲーム協会さんから、「協会員になりませんか?」と言われたら、いろいろとお話を聞いてから検討したいと思います。
こういう事を書くと、色々と仕事が増えるという・・・まさにブーメラン・・・