ポート24ⅡDXDPオフ会レポート!DPというコアな世界を覗いてみましょう
こんにちは。
以前の企画で、beatmaniaⅡDX名古屋オフ会に学ぶホームポジションを行いましたが、今回はその更にマニアックになった、「beatmaniaⅡDX 名古屋DPオフ会」を行いましたので、そのレポートです。
今回は少々難易度の高い企画とあって、前回よりも人数は減りましたが、その分濃度の高い会となったと思います。
DPerの皆さん。
参加者のスマホ率高いな・・・
参加者のなみなみならぬ熱意で、配信も行いました。ありがとうございます!
そもそもDPって何?
以前のエントリーでも、手元も含めた動画を作成し動画にアップしましたが、今回もとりあえず動画を見ていただきましょう。
DP・・・「Double Play」の略です。
要は、一人で二人分の譜面をプレイしようという、このゲームを更に突き詰めようと言う、マニアックな方向けのプレイモードです。
初心者でいきなり挑戦する方は少ないですが、シングルプレイ(一人プレイ)に飽きて来たお客さんは挑戦してみてはいかがですか?
初心者や、このゲームをやったことのない人は・・・まぁこんなこともできるんだと動画を楽しんでください。
このDPモードは、単純にボタンを押す量や、情報量が2倍になります。
ですので、別のゲームだと思って、スピードを落として始めることをオススメします。
DPの場合のホームポジション
では、動画からホームポジションについて見てみましょう。
DPの場合でのホームポジションは、基本的にこうです。
すべての指をバランスよく、ボタンに割り当てるカタチです。
動画の曲が始まる直前に、ウォーミングアップしているのがわかると思います。
そして動画の20秒あたりから、右手の右側に操作を要求される形となります。
この時に少しズラして、右手の中指を一番右上のボタンに割り当てています。
これが、右中6(右手の中指で、第6ボタンを押す)というポジションになります。
このように、DPでは同時押しが難しくなった場合に素早くポジションを変更する事も必要な機会が増えます。
一人で二人分のプレイをするので、単純にポジションを変えるのも増えますね。
どうしてもできないプレイできない状況もある
また、片手で一人プレイをするという状況から、スクラッチとボタンの同時押しが難しい場合もあります。
ボタン1つとスクラッチであれば、手の大きい人ならこんな風に対処できます。
しかし、手が大きくない人や手が大きくても、ボタン3つ以上とスクラッチの同時プレイというどうにもならない状況が出てきます。
これを「無理皿」といいます。
この無理皿が発生した場合の対処として、
・高速で、スクラッチ → ボタン同時押しを行う or ボタン同時押し → スクラッチを行う
・スクラッチを捨てる(スクラッチを捨てたほうが、ミスが少ないから)
という判断を要求されます。
この状況です。
この辺りは、慣れと状況判断の素早さにかかってきますので、練習してみましょう!
このプレイ動画もこちらでチェックできますので、ぜひご覧ください。
録画させていただいた動画は完成次第アップしていきますので、もう少々お待ちください。
以上、ポート24一社店 beatmaniaⅡDX DPオフ会レポートでした!