最近は、ゲーマーのプロ化に対応して、様々な企業がゲーム関連のスポンサーになるケースが増えています。

有名なのは、

翼をさずけるフレーズで有名です。
アーケード絡みだと、格ゲーの有名プロと契約しています。
あとは、

こちらも、有名ですね。

両方とも、エナジードリンク系という飲料のジャンルでは共通しています。
他にも、こんなイベントも、

とっくに終了しましたけどね・・・

カップラーメンとゲーマー

こんな風に、ゲームとドリンクが関係したプロモーションなどは多く見かけますが、珍しいなーと思ったのが、こちら。

とんがらし麺という商品がある事自体知りませんでした・・・

辛い麺は比較的好きなジャンルだから、買ってみようかな。
しかし、Amazonで買うと12個だから、近所のコンビニかスーパーでも巡ってみるか・・・

基本的に、ゲーマーと麺類（特にラーメン）は相性が良い気がするのは気のせいでしょうか？
ラーメン自体が、主にゲーマーの主軸層（10代〜30代）にウケが良い食べ物だって事もあると思いますが、twitterのTLでよくラーメンの画像が流れてくるんですよね・・・
（ラーメン大好きなゲームのプロデューサーのせいかも知れませんけど・・・）

それに、加えて、ゲーセンの特別な事情としては、

カップ麺はゲーセンで最も気軽に導入できる食べ物

であることも上げられます。
都会の店舗では、あまりない（近所にコンビニや飲食店が多いので）んですが、我々のような地方郊外型のゲーセンの場合、

カップ麺を販売するゲーセン

と言うのは、多々あります。
大手の店舗だとあまり見かけないですが、中小のゲーセンだと割合見かける光景です。
自販機で販売することもあるし、受付で手売りすることもあり、ゲーセン側としては、

お湯を電気ケトルで提供するだけでお客に食べ物を提供できる、しかも賞味期限切れの可能性が低い

という多大なるメリットがあります。
お客さんも、「小腹が空いたな・・・」という時に、ゲームを見ながらもしくはプレイしながら気軽に食べられるという手軽さに購入する方もいます。
長時間ゲーセンにいるユーザーなんかは、どうしても食べますよね・・・

ただ、相性の良さの反面、

スープによる筐体の破損

の可能性は飛躍的にあがります（笑）
上がるというよりも、店内で食べれるようになると、100%起きる事象です。
液体とゲーム機って、本来最も相性の悪い物同士なので、お客さんに手軽に召し上がっていただける反面、ゲーセンにとって

危険極まりない品

でもあります。
このあたりは、お店や店長の方針で、逆に「絶対だめ」という所もあります。

大会とか協賛してくれないかな?

ゲーセンによって、販売するしないは別として、ゲーマーとカップ麺の相性が本当に良いのであれば、

アーケードでも協賛してくれないかなー

と思うわけです。
私の関わっているこちら、

とかでも、少しでも盛り上がる様に、協賛してくれる方を求めていますが、もし次回開催するような事があれば、「日清のとんがらし麺」さんとか協賛してくれるとすごくありがたい。
その前に、次回開催するかどうか？ってのも、よくわかってないので、なんとも言えませんが・・・

その他大きめのゲーム大会なら、十分可能性あるんじゃないか？とも思うのですけどねぇ・・・
ゲーマーと、カップ麺の親和性が本当にあるのか？を探すのが先かな・・・