「ingress」をやってみた。これって、ゲーセンに最高のO2O?
ついに、ios版がリリースされた「ingress」
googleの壮大な社会実験だとか、プライバシー的にどうなのよ?
とかイロイロ言われていますが、日本でも、ios版がリリースされて、爆発的にユーザーが増えているようです。
「ingress」って何よ?
ご存じない方は、こちらのトレイラーをごらんください。
Map-based Mobile MMORPG、略してMMMMORPGだそうです
ヨーロッパで発見された謎の新エネルギーXMを巡る
人類同士「Enlightened(覚醒派)」と「Resistance(解放派)」の対決と言うストーリー
私の脳みそで、貧弱な解説をすると、「現実世界を動きまわって、2チームに別れて、陣取り合戦しようぜ!」というゲームだと思っています。
ゲームについて
これが、ゲーム画面です。
このゲームの重要な要素として、拠点と言ったらいいのかな?「portal」(ポータル)というのがあります。
ポータルの実例
プレイヤーは、皆自分の今いる現在地から最も近いポータルであったり、戦略上有効なポータルを目指して、えっちらおっちら、移動するわけです。
プレイヤーはとりあえず、このポータルを目指す!というのが、トレーニングでも最初に設定されています。
ちなみに、上記の画面だと、田舎すぎてポータルがない・・・(泣)
で、そのポータルに到着すると、アイテムを拾ったり、占拠したり、はたまた相手のポータルであれば、攻撃を加えたりすることで、ゲームが進んでいくという流れのゲームです。
他のゲームと何が違うの?
圧倒的に戦略的で、対戦要素が強い!というのが、面白い要素ですね。
こちらのブログでも書かれていますが、
その強さは、例えば、自分の重要ポータルが攻撃されている事が通知されると、深夜にも関わらず飛び出して戦いたくなる衝動に負けてしまう事があったほどです。
ええ。午前2~3時台に走り回りましたよ。ホントに。いい年こいて。
わかる(笑)
と、こんな感じで、とっても面白いゲームなので、ゲーマーにはオススメです。
英語がわからなくても、やってみれば、簡単でハマりますよ、きっと。
こんなポータルなら一石二鳥!!
で、イロイロいじっているうちにひらめきました!
これってポータルがゲーセンだったら、ゲーマーにとって、一石二鳥じゃね?
ゲーマーは多分このゲームハマると思うし、ハマるような人ならゲーセンに来てくれる可能性もあるのでは?
と仮説を立てました。
こういうのを、こちらのページから「O2O」というらしいです。
O2Oは「Online to Offline」の略で「On2Off」と表現されることもある。
ネット上(オンライン)から、ネット外の実地(オフライン)での行動へと促す施策のことや、オンラインでの情報接触行動をもってオフラインでの購買行動に影響を与えるような施策のことを指す。
たとえば、実店舗をもつ飲食店や販売店などが、オンラインで割引クーポンやサービス追加クーポンを提供したり、foursquareなどの位置情報サービスによって積極的に店舗の認知や来店を促したりすることなどがO2Oのわかりやすい例としてあげられる。
ということで、「ingress」プレイヤーでゲーセンユーザーの皆さん!
どなたか当店をポータル申請、お願いします!
自分でやると、google様に怒られるような気がするし、きっと今のお客さんの中に、歴戦のユーザーがいるはずなので、ここは他力本願で!(笑)
ちなみに、ポート24は全店無料wifiを完備しておりますので、「ingress」も快適にプレイできます(笑)
もしくは、最近お店の前で立ち止まって、携帯を操作してニヤニヤしている人が増えた!という方!
あなたのお店が、いつの間にかポータルになってませんか?(笑)
そんなゲームを無料で作ったgoogleってスゲー!