【JAEPO2016】天下一音ゲ祭の中の人として語る、第2回天下一音ゲ祭
まだまだ、続くJAEPOネタということで、今回は「天下一音ゲ祭」ネタです。
とりあえず、天下一音ゲ祭の当日の決勝自体は無事に終了し、ホッとしております。
公式ページにも、最終的な結果がアップされておりますので、こちらをご覧ください。
トッププレイヤーが集まる「場所」の提供
とりあえず、いきなり任命され、何かをやれ!と言われたわけでもなく、何が何やらわからないままに終了してしまった気分で、「役に立った」感が個人的にゼロです。
その割には、当日はバタバタとしておりました。
なんでだろ?
当日を迎えての感想ですが、
トッププレーヤ同士が集まる場所の提供には価値がある
というのを改めて感じました。
この天下一音ゲ祭ですが、本当は賞金とかも出して、もっと盛り上がるようにしたいというのが、本音ですが、風営法上クリアすべき内容が多すぎるので、現在の所難しそうなんです・・・
個人的には、賞品や賞金を提供しないと、参加者も減ってしまうのでは?と思っていましたが、案外とそうではないものですね。
特に、プレイヤーさん同士のつながりができ、大会自体を楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。
Twitterに掲載した写真でも、撮影時に声掛けに皆さん快く応じて頂いて、ありがたかったです。
天下一音ゲ祭!
どどどん!達人のみなさまのご様子。
タイトル書きを選手の方にお願いしたらこのクオリティ!高い!
太鼓以外の達人もいるようです笑
達人のみなさま頑張ってください!!
#天下一音ゲ祭 #太鼓の達人 pic.twitter.com/0wBSONhI25— AOU 天下一音ゲ祭 (公式) (@AOU_Tenkatui) 2016年2月20日
特に、グルコスの出場者の方は、
ゲーセンに集まってから、皆で来場
という主催者泣かせのチームプレイを決めてくれました(笑)
裏方では、「グルコスの出場者、全然来ないんだけど大丈夫か?」って、少しだけハラハラしてました(笑)
しかし、こうしたエピソードを聞くと、逆に主催側としては、ありがたい話でもありますし、何よりもプレイヤーの方々が楽しんでいただけているのが、素直に嬉しいですね。
こうした
「トッププレイヤーが集まる場所」
の価値をもっと高め、周知していくのが、主催として次に考えるべき内容ですかねぇ(自問自答)
闘会議TVでのニコ生
また、今年のハイライトのもう一つといえば、「闘会議TV」での「ニコ生放送」です。
何度か書いておりますが、来年のJAEPO2017は闘会議との合同開催という事で、それを見越した、闘会議TVでの生放送となりました。
【JAEPO2016】2017年は「JAEPO ✕ 闘会議」!来年は手探りで課題も多そうで色んな意味で楽しそう(意味深)
おかげさまで、多数のユーザーに視聴していただきました。
ただ、主催者側でも、「ニコ生で放送する内容」という事自体を、意識せずに、第1回のブラッシュアップとして捉えていました。
この辺りで、ニコ生経由だと微妙な部分もあったかなー?というのは、次回への反省点として関係者とお話していました。
生で見るステージと、ニコ生経由で見るステージってのは大きく異るものなんですね。
他のブースで開催したライブの音が被って来たりとか、結構色々ありまして・・・
そういった意味でも、会場内のブース配置などから改善していく点はマダマダありそうです。
どうなる第3回天下一音ゲ祭
中の人でもあるので、あまり大きな声では言えませんが、まだ第3回天下一音ゲ祭の正式告知はありません。
ただ、司会の方が最後に、「また来年!」という発言をされていたので、既にエライ人の中では決まっている話なのかもしれません。
ただ、闘会議としても、放送する内容が減るのは痛手だとおもうので、第3回をやらないわけにはいかないと思うので、恐らく開催することになると思うんですけど・・・
とりあえず、開催するとしたらユーザーの皆さんの気になるところは、
・相互楽曲提供
・対象機種
の2点ですね。
この2点に関しては、第1回と第2回を比較して具体的メリットのあるなしで考えると思われます。
例えば、相互楽曲提供ですが、メーカーの各機種が、
相互楽曲交換があった第1回のほうが第2回より売上が上昇した
とか、具体的なメリットがないと、メーカーもオペレーターも前のめりにはナカナカならないですね。
売上が上昇しても、コストに見合うメリットがあるかどうか?というのも重要なポイントです。
こうした面からも、
大会に参加するだけでなく、天下一音ゲ祭の参加楽曲で遊んでもらう
だけでも、数値になって、メーカーやオペレーターに跳ね返ってきて、今後の天下一音ゲ祭の継続に活きてくるので、ユーザーの皆様にはそういったカタチでも、参加いただきたいと改めて主催者側からのお願いです。
とはいっても、第3回の開催が無いと話にならないので、第3回開催に向けて、もうちょっと貢献できるように頑張ります!
ユーザーの皆さんから、相互楽曲提供について、沢山のご要望を頂いている事はわかっているので、なんとか実現できないかなぁ・・・