ポート24 [PORT24] 愛知県のゲームセンター

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2016.01.18

アーケードゲームの個人開発も夢じゃない?開発した際にはぜひ設置を・・・

近年スマホやPCの進化およびネットワークの進化によって、できるようになったことに、ユーザーの手元に簡単にゲームや音楽などのエンターテイメントを届けるというのがあります。

音楽だったら、itunesがその走りですね。

iTunes – iTunesを今すぐダウンロード – Apple(日本)

映画だったら、DMMやAmazonビデオなど。

DMM.com DVDレンタル、通販、動画配信、FX等の総合サイト

ゲームも、当然スマホアプリなんかもありますが、ゲーム専門で有名なのは「STEAM」です。

Steam へようこそ

こうした様々なエンターテイメントを、ネットワーク介してオンラインで、ユーザーに届ける事ができるというのは非常に便利だし、ユーザーにとっても素晴らしい事です。

こうした状況ですので、わがゲームセンター業界でも、「ネット対戦があればゲーセンは不要」とか言われたりもします。
そんな事ないと思いますし、何よりも直接会ってコミュニケーションをとる事にメリットがあると思いますがね。

ゲームの開発者にとっても楽な環境に

そんな世の中ですので、ゲームを開発する側にとっても、開発してお客さんに届けるまでのスピードや手順は遥かに簡単になっています。

アーケードゲームを開発したい方にとっては、コチラのサービスもさらに便利になることでしょう。

Unityが日本のアミューズメント市場に本格参入! 「Unity for 遊技機」発表 – GAME Watch

既存メーカーでも、積極的に使用していくのでしょうか?
ただ、こうした様々な開発環境が整うことで圧倒的に思うことは、

「個人でゲームを開発する方が増える」

ということです。
上記の通り、Unityでアーケードゲームをの開発が可能となれば、「本格的にアーケードゲームの開発を個人で行いたいなぁ・・・」という方も増える事を祈っております。

多少のお手伝いはできないか?

仮に個人の方が「アーケードゲームを開発しよう!」と考えた時に、最近では、上記のような仕組みもできつつあるので、ソフトの開発や提供自体は比較的簡単にできるのだと思います。
ただ、アーケードの最大の特徴である、

「ハード部分」

の開発をどうするのか?
というのが、個人で開発しようとした時の悩みだと思います。
そういった場合には、

「既存のゲーム機のハードの流用」

をオススメします。
例えば、タッチパネルとレバーで操作するゲームを作成する場合であれば、「シャイニング・フォース」の筐体がオススメです。

sfc

理由は2つあって、意外とタッチパネルと旧来のアーケードのレバーを併用したゲーム筐体は多くないんですね。
アーケード独自のデバイスやインターフェースを持ったゲーム機が多いので、こうしたオーソドックスなデバイスを持つ筐体は実はあまり多くないです。
もう1つの理由は、筐体価格が圧倒的に安いので、手に入りやすいということがあげられます(笑)

他にも、ドライブゲームを開発したければ、ドライブゲームの既存筐体を手に入れて、それをベースにするとか、そういった工夫をすれば、個人の方でもアーケードゲームの開発も可能かと思われます。

何よりも、

ゲーセン業界は新規参入を求めています

ので、個人開発でも「アーケードゲーム作りました!」って事があれば、スゴくおもしろいと思うんですよね。
開発したあかつきには、ぜひPORT24にも設置させてください・・・