ゲーセンでしかできない事がある。パフォーマンスプレイを見てみよう
先日の、
本日23時15分より放送、テレビ朝日系列『マツコ&有吉の怒り新党』にウメハラ選手登場か
で紹介されていましたが、アーケードゲームのスゴワザというものは、誰が見てもスゴイ技の事です。
簡単に紹介すると、テトリス、シューティング、格ゲーのスゴワザを紹介していました。
どの動画も圧倒的なので、ゲーマーの間では「ああ、あれね」って感じで有名なものだと思います。
取り上げられた3つのゲームは、大元はアーケードゲームなんですが、現在では家庭でも遊べるゲームソフトになっています。
シッカリと家庭でも練習すれば、あなたもできるようになるかも?→多分無理
こうして取り上げられた物は、確かにアーケードゲームのスゴワザばかりなんですが、そういう意味では
「家庭用ゲームでも同じく可能」
なスゴい技です。
技と言うよりは攻略とか、超難関プレイと言う方が言葉的にはシックリくるかな?
アーケードゲームには、アーケードでしか出来ないスゴワザ他にもあることをご存知でしょうか?
アーケードのプレイの極みの1つ「パフォーマンスプレイ」
スゴワザというと、大まか過ぎてわかりにくいかもしれませんが、「パフォーマンスプレイ」というのがあります。
痛プレイって呼ばれたりもするようですが・・・
特徴としては2つあります。
・ゲームを攻略しつつ、周囲を楽しませてくれるプレイ
・ゲーセンの大型筐体じゃないと出来ないプレイ
ゲームを攻略するというのは基本です。
ゲーセンの場合、攻略しないと途中でゲームが終了してしまうので、攻略する腕を持っていないと、完璧なプレイが出来ないので、攻略する腕は必須です。
途中でゲームオーバーになったらカッコ悪くなっちゃいますもんね・・・
もう一つは、ゲーセンの大型筐体や大きなデバイスを使用するからこそできるというのがあります。
家庭用ゲーム機のコントローラーでは、なかなか同じようなパフォーマンスはできないし、大きく体を動かすようなパフォーマンスは家庭では出来ないので、ゲーセンでやるしかないわけです。
実際のパフォーマンスプレイを見てみよう
まずは最新機種でマイルドなところから。
CHUNITHM -チュウニズム-の「ヘッドバンキングプレイ」
こちらのゲームでは、プレイの中に空中で手を振るプレイが必要です。
公式サイトのスクショですが、
こんな風に手を振るプレイが必要なんですが、これをヘッドバンキングでプレイするという、チョット変わった攻略をしている方がいます。
よく思いつくよな・・・
首が痛くなりそうですが、一日に何度もできるんだろうか・・・
ゲーセンでこんな風に首を振っている人がいても
普通の光景
ですので、勘違いなさらないようにお願いします。
太鼓の達人の「達人プレイ」
いまや国民的ゲームとなったと言っても過言ではない「太鼓の達人」のパフォーマンスプレイです。
その稼働年月の長さや、プレイヤーの幅広さもあって、パフォーマンスプレイができる方は全国各地にいらっしゃいます。
有名なのは「秋葉の神」ですね。
テレビにも出て有名になりました。
太鼓の達人に関しては、本当に様々なプレイヤーがいるし、こうした超上級プレイをするプレイヤーもいれば、もっとパフォーマンスを取り入れたプレイをするプレイヤーもいます。
こうして太鼓の達人を自由に楽しむ人がいても、ゲーセンでは
普通の光景
です。
ゴーストスカッドの徹底的リアルプレイ
ガンシューティングゲームの名作「ゴーストスカッド」のプレイ動画です。
こちらの「ゴーストスカッド」ですが、結構古きゲーム機となってしまったので、国内で稼働している店舗は少ないように思います。
こんな筐体です。
かなりの数の筐体が出回ったんですが、発売からかなりの時間が経っていることもあり、大分見かけなくなりました。
このゴーストスカッドを、リアルにプレイする海外の動画があります。
往年の名作「タクシードライバー」の鏡に向かって話しかけるシーンを思い出しますね。
ただ、直立してプレイしても攻略はナカナカできないのに、こんな風に激しく動いたら、もっと難しいのは間違いないです。
それでもシッカリゲームを進めているので、ゲーム自体も上手なんですよね。
こんな風に、ガンゲームをやりながら、弾を避けたりして楽しんでいる人がいても、ゲーセンでは
普通の光景
ですので、気にしないでください。
以上、ゲーセンでしか見られないパフォーマンスプレイを紹介してみました。
お近くのゲーセンでも、こうしたプレイをする上級プレイヤーが来店しているかもしれませんので、そういった視点でもゲーセンを楽しんで見てください。