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2015.06.12

「艦これアーケード」最終予想。こんなカードが実装されるかも?

先日のエントリーで、今年の夏は、新作が多いという話題をだしました。
その中でも、色んな意味で注目度が高いタイトルが、「艦これアーケード」です。

EPSON MFP image

ブラウザゲームの「艦これ」が大人気なので、そこに便乗するようにセガが発売する新製品です。
発表された時には、色々と話題になりました。

ゲーセンに「艦これ」がやってくる!どんな風になるか予想してみた

かなり前に予想しましたが、当たった部分もあったなぁ・・・

今までのカードゲームと異なる点

予想した内容とほぼ合致していますが、おさらいです。
今回の「艦これアーケード」ですが、カードを排出するカードゲームです。
自分の使用したいキャラのリアルカードを、ゲーム機に読み込ませて、キャラを操作するというゲームです。
現在、ゲーセンでカードゲームといえば、「戦国大戦」「Lord of Vermilion」などのタイトルがメインで稼働しています。
これらカードゲームと異なる点は、カードが「筐体で印刷されるかどうか?」が大きな違いです。

先ほど例に挙げた、「戦国大戦」「Lord of Vermilion」はゲーセンはメーカーからカードパックを購入し、ゲーム機に投入します。

IMG_1082

こんな風にパックされています。
これを500枚もしくは1000枚を1BOXで購入し、ゲーム機に投入します。
お客さんはゲームをする度に、ゲーム機から排出されたこちらのカードを手に入れることができます。

このタイプと異なり、「艦これアーケード」はゲーム機がカードをプリントします。
ゲーセンは、メーカーからプリントされていない無地のカードを購入し、ゲーム機に投入します。
こちらは、まだ実物がないので、写真はありません。
お客さんがカードを購入した場合に、この無地のカードに絵柄を印刷し、データを書き込んで、排出し、お客さんはそれを手に入れるという形になります。

2つのメリットを語ってみる

この新方式ですが、大きく分けて2つのメリットがあります。

ゲーセンとして嬉しい点

ゲーセン側のメリットですが、ズバリ、在庫リスクが少なくなる、というメリットがあります。
従来のパックタイプのカードの場合、例えば、バージョンアップ(カードの入替)の直前によくあるのですが、

「あと1週間でバージョンアップだけど、200枚だけ頼みたいな。でも1000枚単位でしか注文できないし、どうしよう?」

と、悩んだゲーセン関係者は多いのではないでしょうか?
バージョンアップ後は、以前のバージョンのカードは商品価値を失いますので、ゲーム機から払出す事はできなくなります。
そうすると、当然旧バージョンのカードは、処分するしかなくなってしまうということで、不良在庫が発生します。
これが意外と馬鹿にならない金額になったります。

在庫処分

対して、今回の新方式では、ゲームのバージョンアップがあっても、無地のカードであればカードの入替は発生しません。
印刷時のデータが入れ替わるのみで済みますので、基本的に在庫が不良在庫となることはありません。
ゲーセン側からはこんなメリットがあるわけですね。

こんな面白い運営も可能

それは、臨機応変にカードラインナップを変更できるということです。
カードラインナップというのは、従来のパック購入の仕組みの場合、柔軟に変更ができません。
バージョンが変わる毎に、1つのラインナップを使用し続ける事になるので、ゲームのバージョンが変わらないとカードラインナップも変わらないわけです。
先ほどの在庫リスクの話にも通じますが、例えば2週間単位でカードのラインナップを変更するとか、在庫のコントロールも不可能になるので、無理な話です。
それが、今回の新方式だと、時期や状況に応じてカードラインナップを変更できるということです。

わかりやすく具体的に説明しましょう。
ココからは、噂と推測と聞いた話とゴチャ混ぜなので、稼働時に実装してなくても責任は持てませんが、書いてみます。

例えば、こんな事が可能になります。

6月6日は、綾波型駆逐艦9番艦 漣の誕生日(進水日)でした。

この艦娘ですね。
これ以外にも、艦娘の誕生日ってのは沢山あります。参照ページはこちら

今回の新方式だと、艦娘の誕生日にのみ、特別絵柄のカードを排出することが可能になるわけです。
6月6日は「綾波型駆逐艦9番艦 漣」の誕生日なので、6月6日にプレイすると、誕生日専用絵柄の「綾波型駆逐艦9番艦 漣」のカードが排出される。
誕生日以外にも、例えば、クリスマスやバレンタインデーなどの一般的なイベントに合わせて特別絵柄のカードを排出するといった事も可能になります。
クリスマスはクリスマスプレゼントを持った艦娘カード、バレンタインデーは提督の名前入りのチョコを持った艦娘カードというように、特別なカードの排出は十分なあり得る気がします。

柔軟なカードラインナップに期待

こうした、柔軟にカードラインナップを変更するというのは、実は以前にも実装は可能でした。
セガの「ヒーローバンク アーケード」やコナミの「オレカバトル」などは、プリントタイプのカードゲームです。
しかし、両者ともに、キッズカードゲームということもあり、こうした時間や時期を区切った限定カードの排出等を積極的に行う運営はあまり上手くいっていないように思えます。
(その前に、ゲーム自体の人気がアレだよね!って言わないように!)

こうしたプリントタイプのカード排出システムを、上手に使用した運営ができれば、より魅力的なゲームになるはずなので、この辺りは運営であるセガに期待して、稼動日を待つようにしましょう!
そんな「艦これアーケード」はポート24では、お盆前に全店稼働予定です。
提督の皆さん、よろしくお願いします!←これが一番言いたかった。