「iphone 6 Plus」があまりにデカイので、携帯型ゲーム機と思って妄想してみた
こんにちは。
世の中は、「iphone 6 Plus」の話題で盛り上がっております。
この週末にいじり倒した人も多いようですね。
良いにしろ、悪いにしろ、これだけ世の中を騒がせる製品を作るappleはすごいと思います。
とにかくデカイ
こんなサイズです。
今までのiphoneや携帯と比較した画像は多いですので、他のものと比べてみました。
「本当にiPhoneなのか?」と疑うほど巨大な「iPhone 6 Plus」フォトレビュー
とにかく、デカイという面が前面に押し出されています。
アプリによっては、表示が全体的に拡大するだけという事で、画面が大きくなる事を望むかたからは不評のようですが・・・
こちらのまとめが、スゴく良くまとまってます。
【まとめ】iPhone 6 Plus を丸1日みっちり使ってみて分かったGoodな点とうーんな点などがっつり感想記事
全体的に、このサイズに肯定的な意見は少ないですね。
こんな風に考えてみた
個人的にiphone 6 Plusを購入して、使用しているんですが、やはり片手だと使いにくい・・・
特に横にして使用すると、片手で操作は不可能なので、両手でもって操作していて、何か懐かしい感覚があるなぁ、と考えていると記憶が蘇ってきました。
「ゲームギア」に似てる・・・
こちらの記事によると、年間セールストップ10のうちゲームじゃないのは「LINE」だけ・・・
ってことは、スマホの中で最も売れているiphone(こちらの記事より)で最も売れているアプリのカテゴリが「ゲーム」であれば、こりゃもう、iphone=携帯型ゲーム機といっても許されるんじゃないでしょうか?
というわけで、スマホと比較した方は非常に多いので、携帯型ゲーム機だと考えて、他の携帯型ゲーム機と比較してみました。
携帯型ゲーム機との比較
おまけ | |||||
new 3DS LL | PS VITA | iphone6 Plus | ゲームギア | ||
幅 | 160mm | 182mm | 158.1mm | 210mm | |
縦 | 93.5mm | 83.5mm | 77.8mm | 113mm | |
厚み | 21.5mm | 18.6mm | 7.1mm | 39mm | |
重さ | 329g | 279g | 172g | 368g | |
画面サイズ | 上 | 4.88インチ | 5インチ | 5.5インチ | 3.2 |
下 | 4.18インチ | ||||
上 | 800 X 240 | 960 X 544 | 1920 X 1080 | 160 X 144 | |
下 | 320 X 240 | ||||
カメラ | ○ | ○ | ○ | ||
GPS | ✕ | △(3Gモデルのみ) | ○ | ||
Wifi | ○ | ○ | ○ | ||
電話機能 | ✕ | ✕ | ○ | ||
価格(税抜) | 18,800 | 19,980(3Gモデル) | 79,800(16Gモデル) | 19,800 |
こうして考えると、お値段以外はそれなりのスペックに見えますね。
まぁ、最新型の携帯ゲーム機を購入したと考えれば、少しは前向きになれそうです。
最も軽くて薄い、高精細表示の可能なゲーム機を購入したと思うことにします。
気持ちはさておき、実際にポケットに入れて出かけて、出先でサッと取り出して使用すると言うよりは、携帯型ゲーム機と同じで、バッグに入れておいて、時間ができた時に取り出して使うとかのシーンの方がより現実的な気がします。
携帯型ゲーム機だとした時の勝手な妄想
携帯型ゲーム機だと考えたとして、最も重要なのは、ゲームソフトです。
個人的に前から思っていましたが、現代のスマホの技術をもって、タイトーさんあたりに「たけしの挑戦状」のリメイクをお願いしたいです。
天才北野武が考えた、当時も今も斬新すぎる謎解きやギミックをリアルに再現できます。
例えば、
・パチンコ屋で「でねーぞ」とマイクに向かって叫ぶと敵が発生する
→GPSでパチンコ店の周辺40mにいると認識出来た場合に、スマホに向かって「でねーぞ」と言うと、スマホの音声認識で、敵が発生する
・宝の地図を日光にさらすコマンドを選んで、ゲームを1時間放置
→宝の地図を画面上に表示した状態で、カメラを起動、実際に光をあてた状態で1時間放置
など、キテレツなギミックをリアルに再現できます。
タイトーさん、是非お願いします。
まぁ、下らない話はおいておいて、今回の「iphone 6 Plus」を携帯型ゲーム機としてとらえた時に、オンラインでコミュニケーションを取りながらゲームを行う事がもっと身近になるには、最も適したデバイスだとも考えられます。
理由は幾つかあるんですが、まずは先ほど述べたように、スマホの中で最も売れている機種であること。
もう一つは、FACETIMEにしろLINEにしろ、スマホでのオンラインコミュニケーションは、ほとんどの方が使用しているから。
オンラインコミュニケーションの敷居が低いので浸透しやすいとも思います。
現状でも、PS VITAなんかは純正ヘッドセットを使用してゲームをしながらコミュニケーションを取ることが可能です。
でも、そのことを知っている人が世の中にどれくらいいるか?とか、PS VITAを購入して、更にヘッドセットを購入するという敷居の高さは、やっぱり存在するとも思います。
でもゲームアプリを動かしながら、LINEで会話できるとかになれば、楽しくゲームできそうな可能性が広がるし、コアなゲームユーザーじゃなくても、すぐに始められそうな気がしませんか?
LINEのグループで、デジタルペットを育てるゲームとかあったらワイワイ遊べるのかも?
ですので、今回のiphone 6 Plusは、ある意味「オンラインコミュニケーションが可能な携帯型ゲーム機」として、最も売れる機種になるかもしれないなー、なんて妄想をしてみました。
そのためには、各スマホゲームメーカーさんが、コミュニケーションを取ることでもっと面白くなるスマホゲームを作る事が肝心なので、そこに期待したいですね。
あ、ゲーセン全然関係なかった・・・