ポート24 [PORT24] 愛知県のゲームセンター

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2017.02.03

地方自治体の皆様。これからは「ふるさと納税」もゲーム関連でどうですか?

今年の目標に、「時間の使い方を変える」という目標を立てました。
使い方を変えたら、時間が経つのがめっちゃ早い・・・
あっという間に2月だと思っていたら、来週の今頃は既に「闘会議 ☓ JAEPO」じゃないですか・・・

こんな私でも、実行委員ってのをやってまして、今年は「天下一三大祭」と命名して、いろいろやるので、ぜひ見に来て下さい。

「普段はゲーセンなんていかないなぁ」という方でも、色々と見るだけで楽しめると思います。
闘会議と一緒になった事で、各メーカーのイベントの気合が、昨年と全然違うのは気のせいでしょうか?
各メーカーさんが、来場者に楽しんでもらうために、いろいろと企画しているらしいので、楽しみですね。

「ふるさと納税」って知ってますか?

ふるさと納税

去年、一昨年くらいから、徐々に一般にも知れ渡ってきた制度の、「ふるさと納税」。
経済ニュースなんかをみると、「やらなきゃ損!」みたいに書かれていて、あっという間に世の中に認知された感があります。

普段暮らしている自治体に納税するのではなくて、他の自治体に納税するわけですが、納税の仕組み自体よりも、納税することでいただける「返礼品」に注目があつまっており、「自己負担2000円でこんなものもらえるよ!」という話として、一般には知られています。
この返礼品が、各自治体の名産品であったり、あっと驚くような豪華な物だったり、最近は「選ぶの面倒だなー」と思わせてくれるほど、各自治体「返礼品の競争」という状態になっております。
自治体にしてみれば、納税額=収入といっても過言ではないので、死活問題だから当たり前だという話なんですが・・・

アイマスのふるさと納税が驚異的

そんな「ふるさと納税」で驚異的なニュースを発見しました。

さすがはアイマス!
異常ともいえる納税額を叩き出して居るようですが、記事中から引用すると、

徳島市によれば、追加した初日だけで約577万円、約81件の申し込みがあり、その後2月1日までの6日間で約950万円、133件に達した。申し込みの7割弱が10万円コースという。

この数字だけみると、「驚異的な客単価」なんですが、アイマスファンにとっては、こんなものなのかもしれません。
一件あたりの単価7万円オーバーって・・・

一応、念のため貼っておきますが、「アイマスってなに?」って方はこちら。

起源はアーケードゲームです。(ココ大事)
とはいえ今はすっかり、アーケードにはアイマス関連のゲームはなく、一般的には、「デレステ」の方が有名です。

アイマス自体は昔から存在していましたが、その頃から、「超コアなファン」に支えられてきたタイトルなので、そんなファンからすれば、10万円程度の出費なんて、軽いものなのかもしれません。

アーケードもゲームも全く関係ありませんが、他にも、ガルパンの「大洗市」のふるさと納税なんかも、充実しています。

ゲーム・アニメ関連の返礼品はまだまだ増えそう

こうした事例がいくつかあると、ふるさと納税の「ゲーム・アニメ関連返礼品」というのは、今後も増えていきそうです。
いろいろと数字を調べてみると、驚異的な数字ですからね・・・

昨年再ヒットした映画「君の名は」なんかも、地方自治体での返礼品が作れそうだし、沼津市のラブライブ・サンシャインとかいろいろこれから増えそうだよなー。

もう、いろんな自治体が、「アイマスコラボ」でポスターとか作りまくったらいいんじゃないか?
「ご当地キティ」みたいに・・・