太鼓の達人に「特訓モード」追加!注意する点が多いので気をつけよう
一般の方からみて、ゲーセンといえば、UFOキャッチャー、メダルゲーム、太鼓の達人というほどに、一般的なタイトルとなった「太鼓の達人」。
普段からゲーセンに来ることの無い人でも、聞いたことくらいはあるんじゃないか?と思うほどにメジャーかつ、人気のあるゲーム機です。
老若男女問わず簡単にプレイできる事がその最大の魅力です。
ただ、その一方で、あくまでもゲームと言うことで、上級者やマニアもいるのも事実。
そんな太鼓の達人のコアプレーヤーに向けての新たな施策が発表されました。
太鼓の達人「特訓モード」
その名の通り、太鼓の達人特訓モードということで、練習を思う存分できるというのが最大の魅力となっております。
「特訓モード」の中身については、コチラを参照にしてください。
太鼓の達人 ホワイトVer. | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
どんなことができるか?というのは、この説明で十分だと思うので、上記リンクを参照してください。
ただ、この「特訓モード」ですが、ゲーセン的には、色々と注意が必要な部分が多いので、先行して幾つか要注意事項を説明したいと思います。
特訓モードを利用するにあたって準備が結構必要
まず何よりも、今回の特訓モードですが、
プレイ料金 + バナコイン
の両方が必要ということは、上記リンクからもわかると思います。
この時点で、ユーザーさんが「特訓モード」を利用したい場合に、2つの点で注意が必要です。
注意1:遊びたいお店がバナコイン対応をしているかどうか?
実はこのバナコインですが、ゲーセン毎(正確には法人)の登録制になっています。
つまり、
バナコイン対応店舗でないと、そもそもバナコインが使用できない = 特訓モードが遊べない
という仕様になっています。
この辺りは、お店のスタッフに確認していただくしかありませんが、店舗毎に対応状況はバラバラだと思います。
いずれ、対応店舗リストのようなものも、公式に発表されると思いますが、現在の所はないので、店舗に確認するのが一番です。
ちなみに、ポート24では、全店バナコイン対応登録済みですので、実装される予定です(さりげなくアピール)
注意2:バナコインを利用するにはバナパスポートが必須
また、バナコインを利用したい場合には、バナパスポートカードが必要です。
AIMEカードでも利用できるので、AIMEでも良いと思われます。
公式ページにもある通り、おサイフケータイでデータを保存している場合には、バナコインは利用できないので、
データをバナパスポートに移行する必要があります。
この辺りは、技術的な仕様ですので、仕方ないですね。
おサイフケータイの方で、特訓モードを利用したい方は、バナパスポートを新たに購入していただいて、データを移行してから、バナコインが利用可能となりますので、準備が必要です。
バナコインはゲーセンでチャージできない
これも結構重要ですが、現在(2016年5月17日時点)
バナコインはゲーセンでチャージできません
クレジットカードもしくは、ウェブマネーなどの決済若しくは携帯料金との一括払いのみに対応しています。
最近だと、プリペイドカードの販売もあり、コチラを購入すると、バナコインにチャージも可能ですが、残念ながら現在のところ、コチラのカードをゲーセンで販売している事例はありません・・・おそらくですが・・・
ですので、ゲーセンで思い立って「特訓モード」をプレイしたくてもできない場合も多々あると思われますので注意が必要です。
それにしても、太鼓の達人のメインの客層を考えると、
・クレジットカード決済がメイン
・現金でも3,000円から(バナコインカードの販売は3,000円以上から)
などを考えると、まだまだバナコインの利用自体のハードルは高いと思われます・
せめて、
1,000円単位でチャージできるプリペイドカードをゲーセンで販売する
くらいの気軽さが無いと普及しないと思うんですけどね・・・