coj目指せJリーガーへの道 初級編 初心者オススメ緑デッキ実戦
デッキ構築は、こちらのエントリーで解説していますので、参考にしてみてください。
今回は、そのデッキを使用した、実戦動画となります！
自分で振り返りつつの解説を記入しているので、動画を見ながら読んでいただくと、よりご理解頂けると思います。
実戦スタート！
先攻ですので、【キャットムル】と、できればトリガーを一枚引きたいところです。
引き直しは最速で６回できますので、最初の３回はどうするか、後半３回はどこで妥協するかなどをシュミレートしながら引き直しましょう。
僕は５回しか引き直さないかわりに、引き直すか考える時間を長くとるようにしています。
後攻１ラウンド目、相手の色が青と判明。
相手の引き直しの回数から、「本来は手札に２コストのユニットがある、もしくは１コストのユニットが２枚あるからCPを使い切ることができたが、敢えて使わずにCPを１残した」と推測できます。
青の守りに使えるインターセプトでCP１を警戒するなら【冥土の献上品】ですね。
これはこちらがユニットを出した時に、相手のユニットを１枚選んで破壊することで出したばかりのユニットを破壊する効果があります。
本来なら２枚のカードを使って１枚のユニットを破壊するのでディスアド１なのですが、【ミイラくん】は破壊された時に相手が手札を１枚捨てるので、実質２枚対２枚の交換になります。
もしくは【ダークアーマー】です。
BP7000上昇の代わりに自らのライフを１削ります。
これで【キャットムル】が撤退してもそこまで痛くないので、２ラウンド目とりあえず攻撃してみました。
予定外のインターセプトでしたが、ユニットを２枚展開できるのでテンポを損なわず攻めを継続できそうです。
３ラウンド目。
【カパエル】→【カイム】か、【カイム】→【カパエル】かで一瞬悩みましたが、仮に【カパエル】先出しして【カイム】を引いたとして、【カイム】を手札の中でクロックアップさせることはない(相手が青なのでハデス警戒)ため、安定してデッキを圧縮できる【カイム】先出しを選択。
また、やはりハデスにプレッシャーを与えるため、【鼓舞の精 ノーム】も極力レベル２にしない方針で動きます。
そのため【ミイラくん】の攻撃は【グラインドビートル】でブロックしました。
これは【タナトス】のクロックアップを防ぐためBP6000以上で攻撃したいが、【カイム】のレベルを上げてしまうと【阿鼻叫喚】で【カイム】を処理されてしまったとき、【タナトス】に相撃ち以上で戦えるユニットがいなくなってしまうからです。
４ラウンド目。
最終的には【早打ち勝負】で、面倒な【タナトス】を処理できたからよかったものの、本来なら【カパエル】で【ジャンプー】を引けるか試してみてもよかったと思います。
確率としては、そちらのほうが高いので。
その後、【鼓舞の精 ノーム】が攻撃したのは、仮にブロックされてレベルが上がったとしても、次のターンに相手が【冥王ハデス】を出すには、進化元となるユニットから出さなければいけなくなるため、CP的には厳しく、ユニットを横に広げてくるならレベル２のノームの攻撃が受けにくくなるためです。
また、手札にもう1枚ノームがあった事も理由になります。
５ラウンド目、相手のブロックはほぼ予定通りです。
正直【カイム】はスルーしてノームを【見習いシーフ】ブロックかなと思っていたのですが、結果的には自分にとって少し有利な展開になりました。
その後、ユニットを出さなかったのは、相手のジョーカーもライズアンドシャイン(お互い全ユニット消滅)ぽいゲージの溜まり方なので、手札をある程度残しておこうと考えました。
そしたら、次の相手の手札捨てろーが強すぎでした(’；ω；)
６ラウンド目。
【カパエル】と【冥王ハデス】の相撃ちが理想でしたが、そうはいきませんでした。
仕方がないので【ジャンプー】を出してハデスを戻し、出し直してもらってる間に打点を稼ぐ算段。
ライズアンドシャイン警戒でやはりユニットは出しすぎない方向です。
余談ですが、進化ユニットを手札に戻すと、新しく進化元のユニットを出さねばならなくなるため、ひっそりと手札１枚分のアドを得たことになります。
その後の相手のジョーカーは、予定通り。
７ラウンド目。
敵の【プロメテウス】はコンボ要員であるため、単体ではそこまで怖くない。
安心してユニットを展開したものの、返しの相手ターンでのハンデス(ハンド・デス。手札捨てろ系のこと)で落とされたカードが強すぎました・・・
８ラウンド目。
２ターン連続でユニット引けない・・・
序盤、あれだけインターセプト引かなかったものですから、致し方無しでしょう。
【冥王ハデス】をもう一度出させてから、ライズアンドシャインを使って時間を稼ぎ、１０ラウンド逃げ切りを目指します。
ただ、出し直してもらうにしても【鼓舞の精 ノ－ム】までは、攻撃に行く必要は無かったです。
相手が少し楽になりました。
そして返しの相手ターン。
【見習いシーフ】の効果でジョーカーを捨てさせられます。
さっきから「運が悪いなー」と嘆きたくなるものの、これは先ほどの自ターンにブラフ(はったりの意)で【ナチュラルフルーツ】をトリガーにセットしたのが失敗でした。
相手にハンデスがある以上、手札の枚数が１枚でも多ければ、キーカードを捨てられる確率は落ちますからね。
９ラウンド目。
ありがとうさぎ！(犬)【ジャンプー】で、邪魔なブロッカーを退かしつつ、１ライフゲット。
さらにジャンプーで守れます。
そして最終ラウンド。
やっと引けた、最後の【ジャンヌダルク】で、守りを固めてターンエンド！
時間切れ勝ち！という少々不本意な結果となってしまいましたが、このデッキで出来る駆け引きは、お見せできたと思います。
そもそも、次回がまたあるのかは未定ですが、ターミナルで購入できるカードセットを使ったデッキ構築なども見せていけたらと考えております。
それでは、長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました！
