決勝で使用された、4つの機体をご紹介しましょう。

ウイングガンダムゼロ
「新機動戦記ガンダムW」の後期主人公機。
近中距離で戦う万能機で、多彩な攻め手をもっているため、どんな相手がきても対応できる優れた機体。

クシャトリヤ
「機動戦士ガンダムUC」に登場する機体。
機体のフォルムからプレイヤー内で「ピーマン」と呼ばれることも。
オールレンジ兵器「ファンネル」や、ビームの太いメガ粒子砲を使う後衛機。

ガンダムデスサイズヘル(EW版)

「新機動戦記ガンダムW」に登場する機体。通称「死神」。
常時誘導を切るハイパージャマー、射撃を一定値防ぐアクティブクロークと特徴的な防御武装を持つ格闘機。
逃げも隠れもしながら敵に牽制を出し続け、相方へ意識が向いたら機動力を活かして闇討ち、という非常にいやらしい機体である。今作から追加されたドライブシステムによる格闘ゴリ押しが非常に強く、負け確定のような状況でも逆転することが可能。

クシャトリヤ(主観) & ウイングガンダムゼロ

ガンダムデスサイズヘル(EW版) & ウイングガンダムゼロ

という組み合わせでの対決となりました。

組み合わせは、所謂、ゼロ死神VSゼロクシャとなりました。
死神がクロークを着てクシャトリヤをバルカンで追い、クシャトリヤの行動を制限させて、ダメージをうまく与えていきます。
しかし、クシャトリヤがダメージを抑えられたのと、味方のゼロがブースト使用後の相手からしっかりとダメージを取りかえしたおかげで、形勢逆転!
相手側のゼロを落としてからは、主観側に流れが傾き、味方のゼロが相手をうまく捌いて勝利!
と思われましたが、相手の死神から覚醒Fドラ格闘を食らってしまい、一気に落ちる寸前となりピンチへ転落!!
しかし最後は味方のゼロがしっかりと相手を倒し勝利しました。
固定大会ということで、お互いの動きや状況をフォローする事がスムーズで、普段のチームワークが発揮された結果となりました。