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beatmania IIDXの鍵盤運指の解説です。
ポート24一社店で行った、beatmania IIDX名古屋片手会からの動画で説明します。

ここでは、一般的な鍵盤の運指である、手首皿1048式運指についての説明をします。

・ターンテーブルとボタン操作が同時でも、ポジションを崩す必要がない。
・崩す必要がないので、練習効率があがる。
・ターンテーブルの連続操作に弱い。

dj1048（トシヤ）という、有名プレイヤーが使われていて、この名前が普及しました。
手首で、ターンテーブルを回すのは、また別のプレイヤーが開発したそうです。
写真であるとおり、ターンテーブルに手首を割り当てることで、指のアサインを増やした形となります。
当然、手首でターンテーブルを操作するので、ターンテーブルの連続操作は難しくなります。
このポジションでは、ターンテーブルの操作時にポジションを崩す必要が無いので、練習効率があがるメリットがあります。
上達を感じやすい運指となっています。

実際に、どの指がどのボタンを担当するかを、もう少し詳しく解説します。

しかし、一部苦手な動きを要求されます。
5番+6番→4番+7番→5番+6番などの押し方で、4番を左人差指で担当すると楽ですが、このポジションでは右手の動きが複雑となります。
１P側でプレイする場合と、２P側でプレイする場合に大きく感覚も異なります。

こちらの表は１P（左）側でのプレイを表しています。

実際に動画のプレイヤーは１P（左）側でプレイしています

このような運指が、手首皿1048式運指となります。
動画のプレイが参考になりますので、しっかり見て研究しましょう！