GEAR Xrd-SIGN- (GGXrd) 攻略動画。

今回のポイントは

・ザトーの防御の立ち回り
・ソルのDループ
・バーストと、それに対する黄キャンでのガード

の3点です。
1ラウンド目序盤で、この攻防がご覧いただけます。

ポート24八事店でのあーくれぼ2014予選 決勝戦動画から。

タイツ選手(ザトー) VS うき選手(ソル)

タイツ選手の「ぶっきらぼうに投げる」への対処

うき選手の遠Sカウンターヒットからのファフニールカウンターヒットで、ザトーは一気に画面端へ追い詰められ、ソル大幅に有利の状況になります。
そこから、起き攻めの屈Pからのダッシュ「ぶっきらぼうに投げる」が通ってDループへ
という流れの序盤になっています。

この場面で、ソルの「ぶっきらぼうに投げる」をかわすには、ザトーにはジャンプかバックステップの2つの選択肢がありました。
ジャンプはゲージが少ないため、非常に危険です。
このゲームでは空中で相手の攻撃をガードをできますが、地上にいる相手の攻撃は、特定の技以外はゲージを使用した「フォルトレスディフェンス」でしかガードが出来ません。
また、ザトーは飛行による空中制御能力は高いですが、移動速度は遅くゲージが無いとソルの「ヴォルカニックヴァイパー」が防げません。
またソルは、「ヴォルカニックヴァイパー」の他にも 発生が早い「立K」も対空技として優秀なためジャンプすると、キツイ状況になってしまいます。
バックステップも、出掛かりは無敵ですが、画面端の為距離が離れず硬直を狙われやすいためコチラも結構リスクがあります。

ということでガードを選択し、「ぶっきらぼうに投げる」が通った形となりました。

うき選手のDループと黃キャン合わせ技

ぶっきらぼうに投げるからDループへ。

Dループ

ソルの特徴の一つでもある、画面端での「Dループ」と呼ばれるコンボは、ゲージ回収、ダメージ、コンボ終了後の状況、に非常に優れたコンボで、ソルを使用するなら絶対に習得しておきたいコンボです。

ここでの、Dループ手順は、

投げ>ダッシュしゃがみHS>jc>JDJD>ファフニール>前P

ここで、タイツ選手はDループから抜け出すべく、「バースト」による脱出を図ります!
「バースト」は、自分がやられている時に使用すると、無敵状態になり、相手を吹き飛ばす緊急回避ができるシステムです。
シューティングでいうボムみたいなものですね、アークシステムワークスでは殆どのゲームに搭載されているので、お馴染みの方も多いと思います。
しかし、このバースト万能ではなく、今作では攻撃判定の発生が遅いため、読まれるとガードされてしまい、逆に窮地に陥ってしまうことも・・・
さらに、ガードされたり当たらなかった場合は、バーストゲージが0からのチャージになってしまうので万能とはいえないのです。

うき選手は、このバーストに対して、黄キャンを発動します。
黄キャン仕込みは、今作ならではのテクニックです。
ゲージが、25%以上50%未満の時に、攻撃のHIT時ボタンを3つ同時押し連打すると、相手がバーストを使用した時のみ、黄色キャンセルになるという物です。このテクニックを利用して、バーストをガードすることができます。
うき選手は、前Pにこの黄キャン仕込みを行い見事にバーストをガードし、再度Dループに持ち込むという、レベルの高いテクニックを見せてくれました。